「第16回ベトナムM&Aフォーラム2024」にて「アドバイザーオブザイヤー」として表彰

2025/01/10  株式会社 レコフ 

株式会社レコフ(東京都千代田区・代表取締役 小寺 智也、以降「レコフ」)は、ベトナム(ホーチミン)ベトナム計画投資省主催「第16回ベトナムM&Aフォーラム2024」にて「アドバイザーオブザイヤー」として表彰されましたのでお知らせします。
「ベトナムM&Aフォーラム」は、ベトナムで年1回開催されるM&A(企業の合併・買収)に関するフォーラムで、ビジネス界や投資家、政府関係者などが一堂に会し、M&A市場の動向や展望、関連法規制、政策提言などについて議論するイベントで、「M&Aアドバイザリーファーム・オブ・ザ・イヤー2023-2024」は、M&A取引を成功に導いた法律事務所、金融機関、コンサルタントなどの優秀なアドバイザーに授与されます。レコフは、今回2023年に続き4回目の受賞となります。
本フォーラム内では、レコフ クロスボーダーM&Aチーム シニアディレクター 馬嶋 完が「M&A市場展望:経済情勢と投資動向」と題したパネルディスカッションにパネラーとして登壇しました。


受賞:シニアマネージングディレクター 吉田正高

パネル登壇:シニアディレクター 馬嶋完

レコフのクロスボーダーM&A支援
レコフは、1987年の創業以来、40年近くにわたりクロスボーダーM&Aの支援を行っています。クロスボーダーM&Aの支援においても国内と同様に「心」を大事にし「人」を活かすM&Aという創業の理念を守り、財務的なリターンのみを追いかけることなく、戦略的意義のあるM&Aを支援することに注力しています。
一般的には、日本企業は世界のどの国からも譲渡先・出資者として歓迎される立場にあります。レコフは、日本企業が最も歓迎される地域と国という観点で、ベトナムを中心としたアジア地域とのディールに意義と将来性を見出して注力しています。国内案件と比較しても、他地域のクロスボーダー案件と比較しても、何倍もの時間と労力を要しますが、日本人と心情も近く成長著しいベトナム及び特に東南アジアの企業とのM&Aが、日本企業だけでなく地域の経済発展にもつながるという信念のもと、一本でも多くの日越間の架け橋をつくることに尽力しています。

M&A市場の成長ドライバーとして活発化するクロスボーダーM&A
日本企業のASEAN地域におけるクロスボーダーM&Aは、地域の経済成長の進展に伴い、近年大きな注目を集めています。日本では、人口減少が進行していく中、国内の市場規模は縮小が予測され、海外進出により新たなマーケットに参入し成長を図る企業が増加しており、日本企業による外国企業へのM&Aが増加しているのが現状です。特に、経済成長が著しいASEANは、地理的に近いことや親日国が多いことなど、日本企業との親和性が高く、同地域を海外進出のターゲットにする日本企業は年々増えています。レコフデータによると2024年の対ASEAN主要6カ国のIN-OUT(日本企業による外国企業へのM&A)の件数は100件を超え、前年比で増加しており、今後もこの傾向は継続すると考えられます。
レコフは、日本企業が外国企業のM&Aによって海外のマーケットに進出していくことは、日本経済のさらなる発展の重要なファクターであると考えています。「M&Aアドバイザリーファーム・オブ・ザ・イヤー2023-2024」を受賞したベトナムを中心にASEANの企業と日本企業のM&Aを強力に支援することで、同地域の経済発展だけでなく、日本企業のさらなる成長・発展に寄与して行きたいと考えています。


■会社概要
社名:株式会社レコフ
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー38階
代表者:代表取締役 小寺 智也
設立:1987 年 12 月10日
事業内容:M&A戦略立案、案件創出・実行からポストマージャー支援まで、M&A実現をサポートするトータルサービス
URL:https://www.recof.co.jp

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