私募REIT 「第一生命総合リート投資法人」 の運用開始について [第一生命]

2024/01/10  第一生命ホールディングス 株式会社 

2024 年1月10日

第一生命リアルティアセットマネジメント株式会社
第一生命ホールディングス株式会社
第一生命保険株式会社
株式会社第一ビルディング
相互住宅株式会社

私募 REIT 「第一生命総合リート投資法人」 の運用開始について

第一生命リアルティアセットマネジメント株式会社(代表取締役社長:牧内 克司、以下「第一生命リアルティ」)は、第一生命ホールディングス株式会社(代表取締役社長 CEO:菊田 徹也)、第一生命保険株式会社(代表取締役社長:隅野 俊亮、以下「第一生命」)、株式会社第一ビルディング(代表取締役社長:櫻井 謙二、以下「第一ビル」)、および相互住宅株式会社(代表取締役社長:武富 正夫、以下「相互住宅」)とともに、適格機関投資家向けの非上場オープンエンド型私募リート「第一生命総合リート投資法人」(以下「本投資法人」)の運用を本日開始しましたのでお知らせします。

本投資法人は、第一生命が投資・運用しているオフィスビル・物流・商業等の幅広いセクターの不動産に加え、第一生命リアルティが運用している住宅・QOL 向上アセット1を投資対象とした特化型私募リート「第一生命ライフパートナー投資法人」(以下「DLPR」)の投資口を投資対象に含めるという新しい試みである「ハイブリッド型」スキームを採用した総合型私募リートです。当初、組入資産は、オフィスビル 3 物件(「京橋創生館」、「Ⅴスクエア大宮」、「三宮第一生命ビルディング」)、物流施設 1 物件(「LOGIPLACE-D Kawagoe(持分49%)」)の不動産4物件と、DLPR 投資口(3,000 口)で資産規模 321億円となっています。今後も第一生命からの物件供給に加え、第一ビルによる物件管理・運営、相互住宅の投資ノウハウの提供等、第一生命グループによる全面的なサポートと、第一生命リアルティによる独自の物件ソーシングにより、3年以内を目途に資産規模約1,000億円への成長と安定した収益の確保を目指します。

第一生命グループは不動産アセットマネジメント事業に積極的に取り組んでおり、本投資法人の運用開始後、第一生命リアルティの運用資産残高は 3,000 億円を超える見込みです。今後も第一生命グループは、長年培ってきた不動産事業の豊富なリソース・ノウハウを活用し、機関投資家に向けて優良な投資機会を提供していきます。

1 保育所や生活密着型商業施設、メディカル施設、ヘルスケア施設など。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2023_046.pdf

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