「株式会社SUBARU」が発行する「グリーンボンド」への投資を実施 [太陽生命]

2024/09/04  株式会社 T&Dホールディングス 

2024 年9月4日
太 陽 生 命 保 険 株 式 会 社

太陽生命、「株式会社SUBARU」が発行する
「グリーンボンド」への投資を実施


T&D保険グループの太陽生命保険株式会社(社長 副島直樹、以下「当社」)は、ESG投資の一環として、株式会社SUBARUが発行する「第10回無担保社債(グリーンボンド)」(以下「本債券」)への投資を決定いたしましたのでお知らせいたします。

本債券の発行によって調達された資金は、サステナブルな社会の実現への貢献を推進するため、ゼロエミッション車の開発・製造などのグリーンプロジェクト等に充当されます。具体的には、ゼロエミッション車、再生可能エネルギーの導入のいずれかを対象とします。

なお、本債券のフレームワークは、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義する「グリーンボンド原則2021」等に適合する旨、第三者評価機関である格付投資情報センター(R&I)よりセカンドオピニオンを取得しております。

<概要>
発 行体: 株式会社SUBARU
名 称: 第10回無担保社債(グリーンボンド)
(R&I格付:A-)
発行総額: 100億円
償還期間: 10年
SDGs: 本債券によって調達された資金は、同社の事業を通じて、SDGsの下記目標の達成に貢 献します。

当社は、2007年3月に日本の生命保険会社として初めて「責任投資原則(PRI)」(※)に署名し、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の課題に十分配慮し、持続可能な社会の実現に向けた資産運用を行っています。今後とも、責任ある機関投資家として、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めてまいります。

(※) 責任投資原則(PRI=Principles for Responsible Investment)とは、2005年に当時の国連事務総長であったコフィー・アナン氏が金融業界に対して提唱した原則です。投資の意思決定プロセスや株式所有方針の決定に際して、環境・社会・企業統治(ESG)の課題を考慮し、受益者のために、より優れた長期的な投資効果と持続的な金融市場を実現していくための行動規範です。

太陽生命保険株式会社 広報部
東京都中央区日本橋2-7-1

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