【肉の日に大豆ミートプロジェクト】11月29日「いい肉の日」に、第4回大豆ミート食卓白書を公開

2023/11/29  スナップディッシュ 株式会社 

~認知・喫食・購買率は過去最高。商品バリエーションの多様化や店頭接点の増加、ストック需要増が牽引~

料理SNS「スナップディッシュ」を運営するスナップディッシュ株式会社(所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田 善)と、大豆ミート(植物肉・代替肉)商品を展開するメーカー6社+2団体が共同で推進する「肉の日に大豆ミートプロジェクト」は、スナップディッシュ利用者に大豆ミートの利用調査を実施しました。2022年4月から開始し4回目となる定点調査結果を「第4回大豆ミート食卓白書」として発表します。 今回の調査では、定点調査として取得している大豆ミートの認知、喫食、購買の経験率が全指標で上昇したほか、備蓄しやすい、便利(扱いやすい)などの生活に根ざした実用性の評価が向上しており、これまでよりさらに食卓定着が進んだ結果となりました。 本プロジェクトでは大豆ミートの食卓定着状況を明らかにすることで、2030年までに購入経験率100%達成に向けた大豆ミートの体験価値を明らかにするとともに、課題提起もおこなっていきます。 (※本プレスリリースでは、植物肉・代替肉を含むカテゴリの総称として「大豆ミート」と記載を統一しています。)


認知率99%、喫食経験率87%、購入経験率65%。喫食・購買経験率は前回比+10pt以上となり過去最高に。


4回目となる「大豆ミート」に関する意識調査では、知っている人は99%、食べたことがある人は87%(前回比+12pt)、大豆ミートそのものや、大豆ミートを使った食品等を購入したことがある人は65%(前回比+10pt)とどの指標も調査開始以来の最高値を記録しました。

喫食経験者を対象に喫食シーンについて聞いたところ、家庭内調理による内食は89%と横ばいとなったものの、惣菜や弁当などの中食は26%(前年比+6pt)、外食は27%(前年比+4pt)となり、内食にはまだまだ及ばないものの、ここ1年間で着実に機会が増えていることがわかりました。

喫食経験者に現在の喫食頻度と、1年前との変化を聞いたところ、喫食頻度は「週1回以上」が14%(前回比+2pt)、「月1回以上」が51%(前回比+3pt)と上昇が見られ、「1年前と比較して喫食頻度が増えた」と回答した方は44%(前回比+6pt)となりました。約半数の49%は「変わらない」と回答しているものの、「減った」の回答は6%にとどまることから、全体の喫食総数は増加していると見ています。

大豆ミートの情報に触れる機会について1年前との変化を聞いたところ、「増えた」と感じる情報経路が最多となったのは「店頭」(68%)、ついで「ネット上」(52%)、「SNS上」(49%)、「テレビなどのマスメディア」(46%)となりました。大豆ミートの喫食頻度が「増えた」と回答した44%とも値が近く、こうした生活に身近な場所で大豆ミートの情報に触れる機会の増加が、喫食経験者の喫食度頻増の要因のひとつとなったと見ています。

さらに詳しく、変化の理由と見てみると、喫食頻度が「増えた」回答者からは、特に店頭での接点増や商品のバリエーションが増えたことによる購買機会増の声が多く挙がりました。また今年は猛暑の影響により、大豆ミートの衛生面での扱いやすさや、買い物の負担が増えたことによるストック需要の高まり、さらに続く食品高騰などの外部要因も追い風となったと見ています。大豆ミートはレトルトや乾燥タイプなど、常温で長期保存できる商品も多く、リピーターはネットでまとめ買いして購入価格を抑え、かつストックしておくことにより、お肉がない時でも買い足すことなく「アルモンデ」食事作りができるという、新たなポジションを掴み始めていると見ています。一方で、少数派ではあるものの「減った」回答者の理由を見ると、美味しく調理できない、マンネリ化、家族の反応がよくない、など、調理面での要因が多く見られました。

<大豆ミートの喫食頻度変化の理由(※一部抜粋)>
【「増えた」回答者】
・1年前はまだ売り場が分からなかったり、見つからないことも多かったのですが、最近では置いているスーパーも増え、またお肉のようにネットで買ってもクール便でなくても構わないので定期的に購入することも増え、食卓に上がる頻度は高くなりました。
・特に今年の夏場は暑さも厳しかったので持ち帰る時間や調理する時のお肉の衛生面も気になることが多く、大豆ミートはその面もカバーしてくれるので。
・調理する時もまな板を使い分けたり、何度も洗ったりということもしなくていいので、とにかく家事が楽になりました!
扱いやすさと買い置きできる保存性。美味しかったから。
・昔よりも手に入りやすくなったし、世の中に出回った分、調理方法の情報も増えてきて扱いやすくなった。
・以前はネットでのお取り寄せが多かったですが、最近は一般スーパーでもある程度の商品は買えるようになってきたので、頻度も増えました。
・以前より購入できる種類が増えて、選択肢が広がったから。
・初期に比べかなり美味しくなりました。逆に、このメーカーの大豆ミートが食べたいという商品も増えました
・ 大豆ミートの味が好きなこと、使い慣れてきてレシピのバリエーションが増えたこと、街中で大豆ミートを使った完成品が増えていることが理由です。
素材の独特の匂いの改善や調理法の変化。
備蓄できるお肉として置いてあります。
・ 実際の肉類の食材高騰もある。乾燥品なのでいつでも使える
・以前は大豆ミートの素材タイプを買っていましたが、惣菜の素麻婆豆腐、麻婆茄子、ガパオライスなど近くのお店でも購入できるようになり、その美味しさ、手軽さが気に入って使用頻度が多くなりました。
牛さんや豚さんが可哀想になり、大豆のお肉を使うようになりました。
・沢山のお料理投稿等で使い方も幅広くなり、毎日のお弁当にも便利だと分かったため。
長女のアレルギー。通販サイトで安く買える
・体に優しい調味料や健康管理を意識するようになりました。
家族が味になれてきて、特に子どもからは「お肉入れるならあのおマメのやつにして!」とスーパーで言われます。
・ 合挽き肉を切らしていても、常備しておけばすぐに使えるから。ヘルシーだから。
ストックするようになり、すぐ使える環境にあるから

<「減った」回答者>
家族の反応がイマイチのため。/・ レシピが単一化してきた。/・ 好奇心が満たされたから。
市販の加工品は添加物を多く使用されており、デメリットを感じるようになってしまったから。
・自分で調理すると、手間がかかるのと、あまり美味しく作ることができないから。

購入動機は、ヘルシーニーズ以外の利便性が伸長。ダイエット食材から日常食材へ意識変化。


また、大豆ミートの購入動機としては、「低脂質高タンパクでヘルシーだから」という健康面の動機が約7割と依然突出して高いものの、それ以外の「食物繊維が多い」(27%・前回比+3pt)、「備蓄性が高い」(27%・前回比+8pt)、「美味しい」(23x%・前回比+6pt)、「便利だから」(21%・前回比+7pt)と、大豆ミートの健康面以外での家庭内調理における利便性や美味しさの評価が上がっていることが伺えます。一方で、「話題になっているから」(19%・前回比▲6pt)は低下しておりトレンドによる一時的な注目から日常的な食品に立ち位置がシフトしつつあると見ています。

大豆ミートの店内でのカテゴリ化ニーズが伸長。ストック需要や体調リセットニーズが顕在化。


まだ新しい食品「大豆ミート」、過去調査では生活者からは「お店のどこで買えるのかわからない」といった悩みが多く見られました。そこで喫食経験者に「手に取りやすい店内コーナー」について聞いたところ、前回調査同様に「大豆加工品売場」(56%)、「精肉・肉加工品売場」(55%)と回答した方はいずれも半数以上に上り、それに次ぐ「乾物売場」(33%)と並んで「大豆ミートの特設売り場」(33%)が前回より+5ptと伸長する結果となりました。「乾物」でも「肉の代わり」でもない「大豆ミート」という新カテゴリが、家庭料理の選択肢として確立しつつあると見ています。

また喫食経験者を対象に、大豆ミートの調理・喫食シーンについて調査したところ、前回は最多の46%だった「ダイエットしたい時」は▲9ptの37%にとどまり、続く「お肉がない時」(34%・前回比▲1pt)、「料理をかさ増ししたい時」(36%・前回比+8pt)が迫る結果となりました。他にも「体調を整えたい時」(29%・前回比+4pt)、「買い物に行けない時」(21%・前回比+3pt)など、より生活に密着した実用的なシーンでの活用シーンが増えていることがわかります。

喫食経験者の8割以上が「今後も食生活に取り入れたい」、3割以上が「週1回以上使いたい」と回答。


上記を踏まえた今後の大豆ミートの喫食意向は82%が「食生活に取り入れたい」と回答。前回より9pt上昇し調査開始以最高となりました。また希望する使用頻度については、「週1回以上」の回答割合が34%(前回比+4pt)、「1ヶ月以上」が72%(前回比+8pt)と、頻度(使用量)の増加傾向がみられ、より家庭料理での使いこなしが進んでいることがわかります。


喫食経験者にさらに聞いた、これからの大豆ミートに期待することは、「求めやすい価格」(74%)と、「美味しさ」(67%)が上位を占めました。また、商品の多様性や原材料の安全性、簡便さなどの利便性もさらに求められていることがわかります。

【その他、大豆ミートへの要望(※一部抜粋)】
・価格帯も含めもっと身近になると良いと思います。
大容量入りの安いものが欲しい。/・大豆ミート売り場が出来れば良いと思います。
・ズバリ価格と食感が大切だと思うので、試食販売など実際に食べてみる機会が増えたら嬉しいです。割高感が減り、食感が本物の肉と遜色なくなれば、保存性に優れた大豆ミートは家庭になくてはならない食材になると思っています。
・納豆と同じよう位置づけで、毎日食べよう的なスローガン?があるといいと思いました!
・肉の代替品というよりは、大豆が原料だからこその良さやメリット、味わいがある新ジャンルの食材となれば興味を持てるかもしれないなと思います
・中華料理だけでなく、和食や洋食、タイやベトナム料理の調理キットがあるといいなぁと思います。
既に味の染み込んだものがあってもいいと思います。お肉の味、コンソメ味など。ただ化学調味料の味だと料理自体が美味しくなくなってしまうこともあるので自然な味希望です。
・大豆ミートの下味を焼き肉のタレや白だしなどでつけています。 下味専用のおいしいタレがあったらいいなぁと思います。
・大手のキャラクターとコラボしてみる。 →好きなキャラクターがパッケージにいるだけでなんだろう?と目を引きます! あと、形をそのキャラクターの顔とかにしてみると子供も喜びます。星とかハートもあると可愛いですね。家族のイベントや、季節のイベントにも使いたくなります(* 'ᵕ' )☆
加熱不要のウインナー的なもの。 お弁当に気軽に入れられる1品にはできないでしょうか。 勝手な妄想ですが、成形はある程度自由につくれるような気がするので煮崩れもあまりないですし、ファンシーな可愛い形があるとカレーとかにも入れたいです。
お弁当用に小分けで使える物があると嬉しい 素材や調味セットなど           ほか多数

喫食未経験の要因は、物価高騰による節約志向も影響。一方で、情報不足は徐々に解消の兆し。普及に向けた次なる課題は、調理・試食のトライアルと商品接点の拡大。


喫食未経験者を対象に、「食べるに至らなかった理由」について聞いたところ、「価格が高いから」が前回より7pt上昇て25%となり、昨年から続く物価上昇により価格面での評価がよりシビアに。一方で「レシピをよく知らないから」(22%・前回比▲3pt)、「よく知らないから」(22%・前回比▲6pt)、「特に興味がないから」(6%・前回比▲10pt)と情報不足を理由とする機会損失は減少傾向にあり、今度は「使い方」「買える場所」の調理体験や商品接点の拡大が市場伸長に向けた鍵となりそうです。


また、今後大豆ミートについてほしい情報を聞いたところ、喫食経験者は「栄養などの健康情報」(67%)、「ライフスタイル情報」(41%)が上位に上がったのに対し、喫食未経験者は「レシピ情報」(71%)、「試食できる機会の情報」(44%)、「食べた人のクチコミ情報」(43%)が上位に挙がり、大きく傾向が異なる結果となりました。喫食未経験者へのトライアルを増やすには、レシピ情報やクチコミ情報の拡充とアクセシビリティの向上気軽にお試しできる店頭での試食やイベントの増加が寄与すると言えそうです。

ご希望の方には、「大豆ミート食卓白書」を公開いたします。


■集計データ・フリーアンサー全文を「大豆ミート食卓白書」として無償提供します。
以下ページ下部のフォームよりお申し込み下さい。
https://airtable.com/appXNrazj0op4Nw8M/shr60nRHkQguVQ9Ia
※本プレスリリースに掲載しきれなかったグラフデータやフリーアンサー全文資料を、12月上旬~ご提供いたします。

■引用・転載時のクレジット表記のお願い
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下の文言を併記してのご使用をお願いします。
【「肉の日に大豆ミートプロジェクト」調べ】

調査概要


・調査対象:Snapdish登録ユーザーにメールとアプリ内通知にて回答を募集
・調査期間:2023年11月16日~11月21日
・回答人数:497名(※うち喫食経験者対象の設問回答人数:430名)
※回答割合については、小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合があります。

「肉の日に大豆ミート」プロジェクトについて



本プロジェクトは、毎月29日(肉の日)に大豆ミートの喫食体験やSNS上のコミュニケーションの場の提供を軸に、食卓への普及拡大を目指して活動しています。大豆ミートが「第4の肉」として食卓の新たな選択肢に加わることを目標に、2022年3月29日に発足しました。

本プロジェクトでは、生産過程での温室効果ガス排出量やバーチャルウォーター消費量が畜肉より少なく環境負荷の低い大豆ミートを牛豚鶏に続く「第4の肉」として選択肢に加え、日本の食卓における食の多様化を推進します。またこれらの活動を通じて、各家庭の食卓単位で世界的な環境問題や食糧問題に対してアクションを起こす機会を提供し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

【プロジェクトメンバー】 (※2023年11月時点・五十音順)
メーカー: 株式会社かるなぁ、 株式会社Tastable、 株式会社トーフミート、 ネクストミーツ株式会、
     マルコメ株式会社、丸大食品株式会社
賛同団体: SOY食クッキング、日本ソイフードマイスター協会
料理家 : 池上 紗織(ソイフード研究家)、坂東 万有子(大豆ミート料理研究家)

料理SNS「Snapdish」/ スナップディッシュ株式会社について



「Snapdish(スナップディッシュ)」は料理写真専用の投稿アプリです。ユーザーからの2,900万を超える料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載しています。
運営者であるスナップディッシュ株式会社では、これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームを活用し、主に食関連メーカー向けにファンマーケティング支援事業をおこなっています。2021年4月には、食体験のオンラインストア「スナップディッシュマーケット(β版)」の提供を開始し、2022年4月には食との出会いの定期便サービス「食卓を紡ぐおたより便」をリリースしました。
当社では、本プロジェクトをはじめ、食を取り巻くさまざまなテーマやアクションに関わる料理コミュニケーションの場を提供することで、食卓と食卓、人と人がつながり、料理が「うれしい」に変わる体験を提供していきます。
-スナップディッシュ:https://snapdish.jp/
-スナップディッシュマーケット:https://snapdish.stores.jp/
-定期便サービス「食卓を紡ぐおたより便」:https://snapdish.co/s3/projects/otayoribin/index.html
-スナップディッシュ株式会社:https://corp.snapdish.jp/

問い合わせ


スナップディッシュ株式会社
肉の日に大豆ミートプロジェクト事務局担当:落井(おちい)
0422-24-6341(土日祝を除く9:30~18:30)
e-mail:pr@snapdish.jp

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