～ゲームを通じて楽しく学ぶ、将来設計とお金の知識～
課題解決型ファイナンシャルプランナー事務所『FP Office』を運営するFP Office株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役：中村達矢、以下 FP Office)は、2024年11月26日から5日間にわたって、明治学院高校（東京都港区）の1年生を対象に、同社が開発したボードゲーム型金融教育ツール「LIFE PLAN」を活用した特別授業を実施しました。本授業は、生徒たちにお金の管理や将来設計について楽しく学んでもらうことを目的としています。
◆ゲーム型教育ツール『LIFE PLAN（ライフプラン）』について
「LIFE PLAN」は、人生のライフイベントや選択肢をゲーム形式でシミュレーションしながら、金融知識や意思決定力を育むことを目指したボードゲームです。ゲーム内で職業を選び、収入や支出を管理しつつ、貯蓄や投資の選択を行うことで、現実世界でのライフプランニングを疑似体験できます。
◆イベント報告
明治学院高校での授業では、8クラス約320名の生徒がゲームに参加しました。ゲーム後には、「お金の大切さや計画的な管理の必要性を楽しく学べた」といった生徒たちのポジティブな感想が寄せられました。また、教員からは「実践的でわかりやすい内容が生徒たちの興味を引き出していた」と高い評価をいただいております。
◆参加した生徒の声（抜粋）
ボードゲームの様子
「金融は身近なものの、普段の公共などの授業で習う範囲でも難しいと感じていたので、ゲームを通して簡単に触れたことで金融に対する、全く理解できないという自分のイメージは少し変わったと思う。」
「金融などお金のことは難しくあまり考えてこなかったけれど、説明を受けると公共の授業とかで習ったことも多く、説明を通してより理解出来たと思います。またゲームを通してたくさんのことを知れたので、お金関連の知識はあればあるほどいいのではないかと思いました。この機会を作って下さり、ありがとうございました。」
「資産運用はルールを知っているか知らないかで結果が大きく変わることだと、実際にゲームを通して実感しました。投資の中でも得をすることがあればオイルショックや環境の変化、株価暴落などで損をすることもあり、計画的に分配することが大事だと感じました。また、ただ貯金を増やすだけではなく人生の幸福とうまくバランスをとることまでが資産運用のサイクルだと考えました。これからは自分のためだと思って新聞やテレビを見て、情報を蓄えていきたいと思いました。」
◆講師紹介
明治学院高校家庭科での金融教育授業風景
景山 一輝（かげやま かずき）
FP Office ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、証券会社、外資系生命保険会社を経て、15年以上金融実務経験のあるFPとして子育て世帯を中心に年間150件以上の相談を対応。資産形成や資産運用を得意とし、住宅・教育資金・老後設計や相続などの相談に対応。また、新聞やWEBの記事の執筆、セミナー講師、金融教育向けのボードゲーム作成なども行う。
◆講師からのコメント
『LIFE PLAN』を通じて、若い世代が将来に対する責任感を持ち、より豊かな人生を築けるようお手伝いできることを大変嬉しく思います。今後も、教育現場や企業との連携を通じて、金融教育の普及に努めてまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
FP Office株式会社
広報担当：吉村
電話番号：03-5579-8472
メールアドレス：info@fpoffice.co.jp
