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最終更新時刻:18時46分

ランクセス、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」ヨーロッパ・インデックスで、再び第1位を獲得

2022/12/21  ランクセス 株式会社 


・「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)」のヨーロッパ・インデックスで第1位、ワールド・インデックスで第2位に選出
・プロダクト・スチュワードシップ、水関連リスク管理、人権の分野において特に高い評価を獲得


ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、持続可能な発展への取り組みが再び高く評価され、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(以下、DJSI)」のヨーロッパ・インデックス(DJSI Europe)において100ポイント中85ポイントを獲得し、昨年に引き続き化学部門で第1位を獲得しました。ワールド・インデックス(DJSI World)でも昨年と同様に第2位を獲得し、特にプロダクト・スチュワードシップ、水関連リスク管理、人権の分野で高い評価を得ました。

ランクセス経営委員会メンバーのフーベルト・フィンクは次のように述べています。「持続可能で統合的な思考と行動はランクセスの企業目標を支えるものであり、グループのあらゆるレベルに根ざしています。DJSIにおいて再び良い順位を獲得できたことは、ランクセスの取り組みが評価され、奨励されたものと受け止めています」

DJSIでは、企業を環境、社会的責任、コーポレートガバナンスの側面から評価しています。ワールド・インデックスでは、各産業で評価されたグローバル企業のうち上位10%を選出し、ヨーロッパ・インデックスでは、ヨーロッパに本社を置く企業のうち上位20%を選出しています。

1.5°Cに向けたランクセスの気候戦略
ランクセスの気候保護に対する効果的な取り組みは、多くの外部機関から評価を受けていますが、直近では著名な機関である「科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(SBTi)」が挙げられます。気候保護団体のCDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)によるこの共同イニシアチブは、ランクセスグループの二酸化炭素排出量削減目標を検証し、ランクセスが地球温暖化を摂氏1.5°C以下に抑えることに貢献していることを認証しました。この目標値はパリ協定で設定され、気候災害を防止するしきい値であると一般的に考えられています。

この目標のために、SBTiは生産時の直接排出(スコープ1)、エネルギー資源の使用を通じた排出(スコープ2)、バリューチェーンの上流および下流で発生する排出(スコープ3)の削減計画を分析します。ランクセスは2019年に、スコープ1およびスコープ2の排出量について2040年までにクライメイト・ニュートラルを実現する目標を設定していますが、2022年には、クライメイト・ニュートラルの実現目標をスコープ3にまで広げました。ランクセスは、持続可能な原材料、グリーンロジスティクス(環境配慮型物流)、クライメイト・ニュートラル製品ポートフォリオへの転換によって、この目標の実現を目指しています。

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これは、ドイツ・ケルンで12月9日に発表されたリリースをもとに、ランクセス株式会社が発表したものです。
この原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。http://press.lanxess.com/

ランクセスについて:
ランクセスは、世界33カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2021年の総売上は61億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 13,200人です。主な事業は、化学品中間体、添加剤、コンシューマー・プロテクション製品の開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のワールド・インデックス(DJSI World)、ヨーロッパ・インデックス(DJSI Europe)および「FTSE4Good」の構成銘柄です。
ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。
www.lanxess.co.jp

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