ドップラーセンサーモジュール NJR4267シリーズ開発ボード "MWDP-A01" 提供開始 [日清紡マイクロデバイス株式会社]

2024/07/17  日清紡ホールディングス 株式会社 

ドップラーセンサーモジュール NJR4267シリーズ開発ボード
"MWDP-A01" 提供開始

日清紡マイクロデバイス株式会社(代表取締役社長:吉岡 圭一)は、ドップラーセンサーモジュール NJR4267シリーズ 開発ボード "MWDP-A01" を本日、有償頒布にて、提供開始いたします。頒布数は100個を予定しています。

NJR4267シリーズ開発ボード "MWDP-A01" は、スタンドアローンでの評価、NJR4267評価キット用GUIソフトウェアとの連携、お客様製品との簡単な接続、お客様用MCUやLEDドライバーの搭載、加速度センサーおよび照度センサーとの組み合わせ評価が可能で、短期間でのお客様の評価・開発をサポートします。


開発ボード MWDP-A01 (左) とNJR4267 (右)



ドップラーセンサーについて


MWDP-A01の特⾧

1. スタンドアローンでのNJR4267評価

NJR4267を容易に直接取付けが可能です(半田付け不要)。
NJR4267への電源は、USBや外部電源機器(ACアダプター等)から供給可能です。
NJR4267の検知結果は基板上に搭載されているLEDの点灯状態により確認可能です。

2. NJR4267評価キット用GUIソフトウェアとの連携

当社提供のNJR4267評価キット用GUIソフトウェアに対応しており、PCにてNJR4267の検知結果表示、動作制御が可能です。
※専用サンプルプログラムを書き込む必要があります。

3. お客様用MCUを搭載

STマイクロエレクトロニクス製STM32L452CCを搭載し、お客様が自由にプログラム可能です。
本開発ボードのみでNJR4267およびお客様製品を制御でき、スムーズな評価・開発が可能です。

4. お客様製品とのインターフェースを用意

RS-485、A接点、B接点に対応しており、お客様の製品との接続・評価が可能です。
MCUの端子を外部接続端子として引き出してあり、お客様がMCUのI/Oポートを自由に利用できます。

5. LEDドライバーを搭載

NJR4267はPWM出力を備えているため、照明機器の調光に使用することが可能です。
照明機器へ接続するためのLEDドライバーを搭載しています。

6. 他センサーとの組み合わせ評価が可能

加速度センサーおよび照度センサーとの組み合わせ評価が可能です。

※加速度センサーは開発ボードに搭載しています。
※照度センサーは別途、準備していただく必要があります。

ブロック図



NJR4267シリーズ開発ボードをお求めの方へ


技術資料・サンプルプログラム

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