ヘラルボニーと大和リースがアート作品展示の基本協定を締結(株式会社ヘラルボニー、大和リース株式会社)

2021/12/16  大和リース 株式会社 

2021 年 12 月 16 日
株 式 会 社 ヘ ラ ル ボ ニ ー
大 和 リ ー ス 株 式 会 社

■障害のある作家が描いたアートが全国の建設現場の仮囲いを彩る、2024 年までに 100 作品を展示
ヘラルボニーと大和リースがアート作品展示の基本協定を締結


「全日本仮囲いアートミュージアム」を展開する株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、社長:松田 崇弥、以下ヘラルボニー)と、大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市、社長:北 哲弥、以下大和リース)は、知的障害のある作家のアート作品を大和リースが手掛ける全国の建設現場の仮囲いに展示する基本協定を、2021 年 12 月 1 日(水)に締結しました。

基本協定締結後、初の展示として、2021 年 12 月 3 日(金)から 2022 年 3 月 19 日(土)まで、大和リースが施工する鹿児島県内の建設現場(福祉施設)の仮囲いに、県内出身の 3 名の作家が描いたアート作品全 4 作品を展示しています。

ヘラルボニーは障害のある人が地域でその人らしい働き方を選択する機会が限られているという社会課題に対し、障害のある作家が描いた作品をライセンスとして展開することで新しい働き方の機会を地域で創出しています。大和リースは福祉施設建設などさまざまな事業を行うなかで、建設現場の仮囲いをアートで彩り、障害のある作家の個性や才能を地域住民に発信する場として活用するヘラルボニーの取り組みに賛同し、協定締結に至りました。今後、地域に根ざした働く機会の創出を目指し、両者で取り組みます。大和リースは今後 3 年間で全国のさまざまな建設現場の仮囲いに計 100 作品の展示を行います。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.daiwahouse.com/about/release/group/pdf/g_release_20211216-2.pdf

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