福岡が誇る逸品を香港へ。第二弾は600食完売のナカムラボ「鶏SOBA」に加え、「天然真鯛塩らーめん」の販売を開始

2023/12/04  ラシン 株式会社 

地方の中小企業が秘めた可能性をITのチカラで引き出し、成長へと導くラシン株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:原直樹、以下「当社」)福岡が誇る逸品を香港へ。第二弾は600食完売のナカムラボ「鶏SOBA」に加え、「天然真鯛塩らーめん」の販売を開始 円安や日本食ブームの最中、第一弾の大人気麺処ナカムラボのインスタントラーメンを600食完売。第二弾では、とんこつラーメンの福岡で異彩を放つご当地ラーメン「天然真鯛塩らーめん」も加えて投入し、さらなる追い風を。


中小零細企業向けの定額制ホームページ制作・運営の『ばりよか』を展開するラシン株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:原直樹、以下「当社」)は、2023年7月28日(金)から福岡が誇る逸品の数々の販売を香港で開始しています。

第一弾として博多ラーメンの新星『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』のインスタントラーメン「鶏白湯SOBA」を香港に送り出し、600食を完売しました。
今回は第二弾として、ナカムラボの「鶏白湯SOBA」に加え、とんこつラーメンの聖地・福岡で話題沸騰中の「糸島天然真鯛塩らーめん」の販売を開始することをお知らせいたします。



背景
日本経済の低迷が続くなか、企業が成長を目指すには海外、特に急成長を続けるアジアの需要を取り込むことが必要です。ですが、人員や予算に余裕のない中小零細企業が海外進出を自社単独で行うには、言葉の壁、さらには輸出に関する事務手続きや、現地の販売パートナーとの交渉など、あまりにハードルが高いのが実情です。

そこで、創業以来、安価な定額制のホームページ作成・運営を通じて、中小零細企業のIT化を支援してきた当社が「世界に誇る福岡の銘品」の輸出を代行することにしました。

輸出と販売方法の概要
当社が「福岡から世界に届けるべき逸品」と認めた商品だけを厳選して、香港で販売します。将来的には、香港以外でも展開予定です。

当社が輸出代行する企業は、現地企業との交渉など「面倒な手間」は一切かかりません。当社が輸出に関する業務はすべて代行するので、当社指定場所に納品していただくだけで、海外市場への扉が開かれるのです。

今回、当社が販売の場として選んだのが、香港最大のECサイト「HKTVmall」です。「HKTVmall」は香港におけるアマゾンのような存在です。

「HKTVmall」はECとの相乗効果を狙い、多くのリアル店舗も持っているのが特徴です。リアル店舗は「コンセプトショップ」との位置付けで、ショールームとして注目商品を展示しています。あるいは店員がタブレットを用いて顧客に商品の購入方法やアプリの使用方法を案内しています。ほかにも、ECサイトを通じて注文した商品の受け取り場所としての機能も果たしています。

このほか100を超えるピックアップポイントを設置。専用コインロッカーで受け取ることも可能にするなど、リアルとの連携にも積極的です。

「HKTVmall」のURL
https://www.hktvmall.com/hktv/zh/search_a?keyword=nakamulab

「糸島天然真鯛塩らーめん」について


福岡県西部に位置する糸島市は豊かな自然に恵まれ、全国トップクラスの鯛の漁獲量を誇り、過去には4年連続漁獲量日本一を獲得した実績があります。

今回販売開始する「糸島天然真鯛塩らーめん」は、糸島市で獲れた天然真鯛を100%使用したインスタントラーメンです。
糸島に拠点を構え、明太子など糸島の食材を使用した商品づくりを手がける株式会社やますえとのコラボ商品となります。

「糸島天然真鯛塩らーめん」の特徴は、胃に染み渡るような優しい味わい。
真鯛の骨をじっくり焼いて抽出された透明感抜群のスープは、やさしい口あたりの魚介出汁に香ばしさがプラスされ、最後の一滴までスープを飲み干してしまいたくなるほど。
そこに、まるで生麺のようなもちもち食感の細めの麺がこだわりのスープと絡み合い、インスタントラーメンですが、店さながらのクオリティをご自宅で楽しめます。

とんこつラーメンの聖地である福岡で累計販売数1万2000食を突破し、全国放送のテレビ番組でピックアップされるなど、現在徐々に知名度を広げつつあります。

ナカムラボ「鶏SOBA」について

香港輸出の先陣を切った「鶏SOBA」。
「鶏SOBA」を生み出したのは、福岡県那珂川市の民家が並ぶ表通りにひっそりと軒を構える、知る人ぞ知る人気店『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』。
芸能界などの著名人からの支持も熱く、予約しないと食べられない完全予約制ラーメン店です。

『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』でも、随一の人気を誇る「鶏SOBA」はスープが特長的です。
「博多ラーメン」といえば「豚骨」が有名ですが、「鶏SOBA」はその名の通り鶏がベース。
細かく泡だてたスープはクリーミーで、コシのある麺と上手に絡み合います。
こだわり抜いた一皿の提供を続け、話題が話題を呼び、今年春には東京・四ツ谷にも進出を果たしています。

今回は『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』でも大人気の「鶏SOBA」をインスタントラーメンとして商品化し、全国・全世界でその味を楽しめるようになりました。

会社概要:ラシン株式会社
本社:福岡市中央区警固2丁目16番26号 アークエムズワン6F
代表取締役:原 直樹
https://rashin.jp/
ばりよかホームページ
https://hp-fukuoka.com/
ばりよか商店
https://bariyoka-onlinestore.com/

代表の原直樹が福岡大学卒業後、リクルート、通販専門の広告会社を経て、地元・福岡で起業。前職の広告会社から現在に至るまで、脚本を手がけたラジオ通販番組は9,000本以上。こうした経験から「通販など対面以外で売るノウハウは潤沢な広告費のある大企業には蓄積されるが、大半の中小企業は取り残されたままになる」と、中小企業のIT化を支援するためにラシンを起業。大学で同じく起業を専攻していた武耕太郎が取締役COOとして加わり、中小企業向けの定額制ホームページ製作・運営サービス「ばりよか」を開発、陣頭指揮するようになる。「ばりよか」事業ではふくおかフィナンシャルグループ、佐賀銀行、西日本シティ銀行など有力地銀と次々と提携。「地方の中小企業の成長発展を追求し、日本の強さを取り戻す」を信念に、福岡から「中小企業が成長するための本質的なIT化」を推進している。

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