株式会社SSマーケットに対して「山梨中銀ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を実行しました

2024/09/13  株式会社 山梨中央銀行 

2024年 9 月 13日
株式会社 山梨中央銀行

株式会社SSマーケットに対して「山梨中銀ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を実行しました

株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は本日、株式会社 SSマーケット(代表取締役社長 星山 常進)に対して、「山梨中銀ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を実行いたしました。

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」は、お客さまの企業活動が環境・社会・経済に与える変化や影響を包括的・定量的に分析し、特定されたポジティブなインパクト(プラスの貢献)の向上とネガティブなインパクト(マイナスの影響)の緩和・低減に向けたお客さまの事業(取組み)を支援する融資商品です。

当行は、SDGsの実現と地域課題の解決を目指す取組みの一環として、本商品を取り扱っております。

当行は、本商品を実行するに当たって、同社の企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響およびネガティブな影響)を分析・評価いたしました。なお、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」としての適合性については、株式会社日本格付研究所(JCR)からセカンドオピニオン(別添)を取得しております。

当行は、今後もお客さまの多様な資金調達ニーズにお応えするとともに、地域全体でのSDGs達成に向けた持続可能な地域社会づくりなどに、一層積極的に取り組んでまいります。

1.本件の概要

契約締結日 2024 年 9 月 13日
契約先 会社名 株式会社SSマーケット
所在地 東京都八王子市子安町4-7-1 サザンスカイタワー八王子6F
代表者 代表取締役社長 星山 常進
事業内容 デジタルデバイス
等のレンタル・サブスク事業、リユース販売事業、 LMC事業
融資額 100 百万円
資金使途 運転資金
セカンドオピニオン 株式会社日本格付研究所(JCR)

2.特定インパクトと測定するKPI

テーマ
目標/KPI
関連 SDGs

環境面
サーキュラー型エコノミーの促進
・デバイスの年間レンタル台数を2023年の112,600 台から、2030 年までに 219,500台に増加させる。

社会面
厳格な個人情報の 取扱い
・国際規格ISO27001 認証の継続。
働きやすい職場環境づくりの促進
・有給休暇の平均年間取得日数を現状の5日間から、2030 年までに7日間以上に増加させる。

経済面
世の中の企業活動の ITインフラ支援 促進
・レンタル提供先数を現状 2,760先から、2030年までに5,370 先に増加させる。

以 上

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.yamanashibank.co.jp/assets/files/K20240913_1.pdf

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