2021年12月22日
洗浄能力と省エネ・静かさを両立した、空気清浄機PU-AA50
2021年度省エネ大賞を受賞
象印マホービン株式会社は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する2021年度省エネ大賞 <製品・ビジネスモデル部門> において、「空気清浄機PU-AA50」が省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。
省エネ大賞は、優れた省エネルギー活動や製品・ビジネスモデルを推進する国内の事業者を表彰し、省エネ意識の浸透と、省エネ製品の普及促進に寄与することを目的としています。
受賞の概要
※省エネ大賞リリース 受賞概要より引用
<製品・ビジネスモデル部門 省エネルギーセンター会長賞(家庭分野)>
二重反転プロペラファンを搭載した空気清浄機「PU-AA50」
空気清浄機の清浄能力は空気を循環する量(風量)に比例する。しかし、実態としては消費電力や騒音などを気にして、定格能力(最大風量)ではないモードが使用され、空気清浄機の効果が十分に発揮できていない状況が多々ある。
この課題解決として開発したのが本製品である。特徴は、空気清浄機のキーパーツであるファンに航空機や船舶等で使用される二重反転プロペラを応用した「二重反転プロペラファン」を搭載し、フィルターには濾材面積をギリギリまで大きくした一般的な板状のフィルターの約2倍となる「大面積フィルター」を搭載したことにより、圧力損失は2分の1以下に低減している。また、各部の効率を最大限高める設計としている。これにより、リビングなどの大空間を清浄できる能力で運転した状態で、他社同等クラス品の約20%程度の低消費電力10Wと、運転音39dBという静音性を実現させている。
ご参考:受賞製品の主な特長について
「清浄能?」と「効率(低騒音・省エネ)」を両?する空気清浄機
技術特長
- 1. 航空機や船舶で用いられる効率の?い「二重反転プロペラ」を応用
- 2. 濾材?積をギリギリまで?きく、低圧?損失な「??積フィルター」
- 3. ?型?効率な「DC モーター」の採用
- ● 運転音39dBの静音性
- 最大風量で運転しても図書館の中(40dB)より静かな運転音(39dB)。静かだから大風量で運転し続けることができ、お部屋の空気をきれいに保ち続けます。
- ● 低消費電力10W
- 効率よく風を生み出す「二重反転プロペラ」や小型高効率な「DCモーター」の採用により、低消費電力10Wを実現しました。
| PU-AA50 |
適用床面積※1 | 24畳 |
最大風量 | 5.2?/min |
騒音 | 39 |
省エネ性能 | 消費電量 | 10w |
1時間あたり電気代※2 | 0.26円 |
※1 日本電機工業会規格JEM1467 に基づく ※2 電気料?目安単価27 円/kWh(税込) (家電製品公正取引協議会調べ) |
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- 本リリースに関するお問い合わせ先
- 象印マホービン株式会社
広報部 : 美馬本・濱田
TEL 06-6356-2329
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