枚方市と京阪ホールディングス(株)が 「持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定」を締結します ~脱炭素やSDGs達成に向けた取り組みを強化していきます~

2022/05/11  京阪ホールディングス 株式会社 


2 0 2 2 年 5 月 1 1 日
枚 方 市
京阪ホールディングス株式会社

枚方市と京阪ホールディングス(株)が
「持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定」を締結します
~脱炭素やSDGs達成に向けた取り組みを強化していきます~


枚方市(市長:伏見隆)と、京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏 以下、京阪HD)は、「持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定」を締結いたしますので、お知らせします。

枚方市と京阪HDは 2012 年 8 月に包括連携協定を締結し、これまで地域と公共交通の持続的発展に向けて、定住人口および交流人口の拡大を図るべく、枚方市駅周辺再開発事業など様々な取り組みを進めてきました。包括連携協定の締結から 10 年となる今年、現在の社会課題である脱炭素やSDGs達成に貢献し、持続可能な地域社会を実現するため、包括連携協定の内容を発展させ、改めて今後の連携を深めてまいります。

持続可能な地域社会に向けて、枚方市では 2020 年に大阪府内市町村で初となる「2050 年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を宣言し、全国に先駆けて脱炭素に取り組むモデル事業「ネット・ゼロシティ Hirakata style」を推進しています。また、京阪HDでは「京阪版SDGs」である「BIOSTYLE」を 2014 年から提唱し、京阪グループで BIOSTYLE の実現を目指す「BIOSTYLE PROJECT」を進めています。

これまで、「BIOSTYLE PROJECT」の一環として京都市内の路線でEVバスを導入し運行する京阪バス(株)が、EVバスの普及拡大等を目指して枚方市と連携協定を締結するなど、共に持続可能な地域社会の実現を目指す連携を図ってまいりました。今後、本協定の締結を機会にさらに連携を深め、京阪電気鉄道(株)の経営する遊園地「ひらかたパーク」が、「ネット・ゼロシティ Hirakata style」における環境教育の場として市に協力する予定であるなど、取り組みをさらに進めてまいります。

<枚方市と京阪HDの持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定の概要>
■協定の締結予定日
2022年5月12日(木) 枚方市役所別館4階 市長応接室にて ※ご取材可能です
■協定の内容
1.脱炭素推進に関すること
2.公共交通機関の利用促進に関すること
3.地域における教育や次世代育成に関すること
4.安全安心で魅力ある地域づくりに関すること
5.2025年大阪・関西万博に関連した地域づくりに関すること
6.その他、双方において、相互の連携が必要と認められること

【別添資料】「持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定」について

「2050 年二酸化炭素排出量実質ゼロ」と地域課題の解消を目指す

枚方市「ネット・ゼロシティ Hirakata style」構想について 太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー設備の設置や再生可能エネルギー由来電気の利用を促進するとともに、電気自動車を再エネ由来の電気で充電するゼロカーボン・ドライブを普及させます。

これらの取り組みを市域に拡大していくことで、エネルギーの地産地消を実現し、「2050 年二酸化炭素排出量実質ゼロ」と地域の抱える課題の解消の同時解決を目指します。

SDGsを実現するライフスタイルを提案する

京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について

健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの 達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に 寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開 し、お客さまにご提案しています。

規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現” に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。

? 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/

以上

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/220511_keihan-holdings-kyoutei.pdf

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