ユニバーサルロボット、「第7回 ロボデックス - ロボット開発・活用展」に出展

2023/01/12  ユニバーサルロボット 

報道関係各位
2023年01月12日
ユニバーサルロボット

ユニバーサルロボット、「第7回 ロボデックス - ロボット開発・活用展」に出展

~東京にて20kg可搬の新製品「UR20」を初披露~

ユニバーサルロボット(本社:デンマーク、日本支社:東京都港区、日本支社代表:山根 剛、以下「UR」)は、来る2023年1月25日(水)~1月27日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第7回 ロボデックス - ロボット開発・活用展」に出展します。

本イベントでは、昨年6月に発表したUR史上最大20kgの可搬重量の新製品「UR20」を東京で初披露し、同ロボットを使用したパレタイジングアプリケーションを紹介します。さらに、東京では初公開となる工作機械へのワーク脱着をはじめ、溶接、MR技術を使ったロボット配置・動作検証、高トルクねじ締めなど、複数のデモを展示します。

ぜひこの機会にURのブースまでお越しいただけますよう、お願い申し上げます。

■ 開催概要
名称
第7回 ロボデックス- ロボット開発・活用展
主催
RX Japan株式会社
会期
2023年 1月25日(水)~1月27日(金)
開催時間
10:00-17:00
展示会場
東京ビッグサイト 西展示棟 西1ホール
ブース番号
53 - 16
入場料
無料 *事前に展示会招待券のお申込みが必要です。
展示会URL
https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/visit.html

■ デモ概要
タイトル
特長

パレタイジング
・可搬重量20kg、リーチ長1750mmとUR史上最大可搬重量、最長リーチの「UR20」を活用したパレタイジング
・ロボット質量は64kgと軽量で省スペースのため、取り扱いが容易
・ジョイント構造の見直しと、駆動制御プログラムの改良によりTCP速度は従来製品比約2倍の2m/sに

溶接+研磨
・高品質溶接を実現する溶接向けパッケージ
・ツールチェンジャを活用、溶接前後の研磨作業も自動化

工作機械へのワーク脱着
・UR+製品の活用でティーチング・立ち上げ工数を削減
・手動調整と内蔵力覚センサを用いた接触により、高精度に位置補正可能
・ワークの姿勢や中心位置にずれがあっても、ならい動作による水平出し、芯出し可能

MR技術を使ったロボット
配置・動作検証
・Microsoft HoloLens2(r)を用いて現実空間にホログラムを重ねて表示
・URロボットの導入を検討している現場に仮想ロボットを出現させ、ロボットの配置や動作を検証可能

3Dビジョンシステムを活用したばら積みピック
・Cambrian Vision System (UR+製品)を活用。外光状態の変化に関わらずロバストに動作
・0.2秒以内に正確な部品の位置と適切な把持点を算出
・簡単なセットアップ。把持点を定義するだけで、AIが学習

コンベアトラッキング
AI仕分け
・ピッキング用カメラで品種判別後、検査用AI内蔵カメラでOK/NG判定
・人の目で判別しにくいものも、少ないサンプルのディープラーニングで判別

高トルクねじ締め
・ネジ締め終わりにかかる反力を受け流すUR独自の機能を搭載
・高い安全性と信頼性を両立するコンパクトなソリューション


ユニバーサルロボットについて
ユニバーサルロボットは、最先端のロボティクスプラットフォームを活用し、製造現場における人々の働き方を変革する一助となることを目指しています。
2008年に世界初の商用協働ロボットを発表して以来、リーチや可搬重量が異なるUR3e、UR5e、UR10e、UR16e、UR20を開発してまいりました。各モデルは、プラグ&プロデュースで使えるUR+エコシステムのエンドエフェクタやソフトウェア、アクセサリ群でサポートされており、1台のロボットを用途に応じて柔軟に配置転換できます。
ユニバーサルロボットは米Teradyne Inc.傘下の企業です。デンマーク、オーデンセに本社を置き、米国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、チェコ共和国、トルコ、中国、インド、シンガポール、日本、韓国、台湾、メキシコに子会社や支社を擁しています。これまでに50,000台を超える協働ロボットを世界中に販売しています。
www.universal-robots.com/ja



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