「UMI3号ファンド」へ出資 素材・化学分野のベンチャーやアカデミアとの連携を加速

2023/02/02  株式会社 ポーラ・オルビスホールディングス 

2023 年 2 月 2 日

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス

ポーラ・オルビスホールディングス「UMI3 号ファンド」へ出資
素材・化学分野のベンチャーやアカデミアとの連携を加速

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区、社長:横手喜一)は、ユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役:木場祥介、以下「UMI」) が 2022 年 10月7 日に設立した「UMI 3 号投資事業有限責任組合(以下「UMI 3 号ファンド」)」に出資しました。本ファンドの投資対象は素材・化学分野であり、ポーラ・オルビスホールディングスの出資約束金額は5 億円です。

出資の目的
ポーラ・オルビスホールディングスは、今回、素材・化学分野へを対象としたUMI3 号ファンドの趣旨に賛同し、本ファンドへの出資を行いました。本出資を通じて、素材・化学産業への支援を行います。また、当社は創業100周年の2029 年に向けた長期ビジョン「VISION 2029」にて研究・技術戦略の強化を掲げており、当ファンドを通じ研究開発型ベンチャーとの連携を進め、素材、バイオサイエンス、環境などの分野でオープンイノベーションを進め、化粧品事業での新価値創出および新規事業の創出を加速していきたいと考えています。

UMI 3 号ファンド
UMI3 号ファンド(補足資料 1)は、先行する 1 号、2 号ファンドに続き、素材・化学産業のベンチャーやアカデミア、大企業が保有する優れた技術や新事業に着目し、積極的な事業化の支援を行う新事業創出プラットフォームの確立を目標としています。UMI は 2021 年 6 月に国連の責任投資原則 (UN PRI) の署名機関となり、ESG 課題を考慮した投資活動を進め、日本、アジアを機軸にグローバルな新事業創出を目指しています。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ir.po-holdings.co.jp/news/news/news-2190303397883330693/main/0/link/20230202_UMI3_s.pdf

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