女性のウェルビーイング領域に特化したファンド「NEXTBLUE2号投資事業有限責任組合」への出資に関するお知らせ

2024/01/18  あすか製薬 株式会社 

2024年1月18日
あすか製薬ホールディングス株式会社

女性のウェルビーイング領域に特化したファンド
「NEXTBLUE2号投資事業有限責任組合」 への出資に関するお知らせ


当社の子会社であるあすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口惣大)は、女性の心身の健康を支えるウェルビーイングの領域に特化したアジア初のファンドであるNEXTBLUE2号投資事業有限責任組合(所在地:東京都中央区、代表パートナー:井上加奈子、郡裕一、ヴィンセント・タン、以下「NEXTBLUE2号ファンド」)と出資に関する契約を締結したことをお知らせいたします。

NEXTBLUE2 号ファンドは、女性のウェルビーイング領域において、インターネット・モバイルを中心としたアーリーステージ、およびミドルステージのスタートアップに対する出資を投資方針としたファンドです。リターンのみならず、出資者の協力のもと DEIB(Diversity Equity Inclusion and Belonging)実現を通じて、女性のウェルビーイング向上を目指しています。

当社は「先端の創薬を通じて人々の健康と明日の社会に貢献する」を経営理念として、ホルモンに関する知見やノウハウを活かし医療用医薬品事業、アニマルヘルス事業、検査事業を展開しています。中期経営計画2025の目指す姿として「スペシャリティファーマを基盤とするトータルヘルスケアカンパニー」を掲げ、特に産婦人科領域のリーディングカンパニーとして女性の健康課題解決に貢献すべく様々な取り組みを進めています。

NEXTBLUE2 号ファンドへの出資を通じて女性のウェルビーイングの向上を目指す有望スタートアップと共創し、オープンイノベーションを加速させることで、アラウンドピル(処方薬の周辺領域)の分野で新たな価値創造を目指します。女性の健康問題を技術で解決する「フェムテック」や、女性向け教育サービス、リスキリング(学び直し)支援などに取り組み、女性がより一層輝ける社会の構築を目指して社会貢献を果たしていきます。

【NEXTBLUE2 号投資事業有限責任組合の概要】
名称 NEXTBLUE 2 号投資事業有限責任組合 (LPS)
運用者 (GP) NEXTBLUE 2 号有限責任事業組合 (LLP)
組合員:井上加奈子、郡裕一、ヴィンセント・タン
所在地 東京都中央区日本橋三丁目 1 番 3 号 xBridge-Global 2 階
設立 2023 年 7 月 11 日
事業内容 起業家支援、投資事業有限責任組合の運営管理、欧州企業の日本への誘致、日本企業の欧州への誘致
URL https://nextblue.com/

【あすか製薬株式会社について】

1920年の創立以来、「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」との経営理念のもと、内科・産婦人科・泌尿器科の重点3領域に経営資源を集中させ、新薬を中心とした医薬品の開発を積極的に進め、医療ニーズ解決に努めています。

公式ウェブサイト: https://www.aska-pharma.co.jp/

以 上

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