独立行政法人国際協力機構JICA債「JICAサステナビリティボンド」(第79回国際協力機構債券)引受けに関するお知らせ
2024年6月20日
独立行政法人国際協力機構JICA債「JICAサステナビリティボンド」(第79回国際協力機構債券)引受けに関するお知らせ
当社子会社の岡三証券株式会社は、このたび、「JICAサステナビリティボンド」(第79回国際協力機構債券)の引受において共同主幹事を務めましたので、別添資料のとおりお知らせいたします。
以上
本件に関するお問い合わせは、広報IR部(03-3275-8248)までお願いいたします。
資料1
2024年6月20日
岡三証券株式会社
独立行政法人国際協力機構JICA債「JICAサステナビリティボンド」(第79回国際協力機構債券)引受けに関するお知らせ
岡三証券株式会社(所在地:東京都中央区、代表者:取締役社長 池田嘉宏)は、このたび、国際協力機構(JICA)が発行する「JICAサステナビリティボンド」(第79回国際協力機構債券)(5年債、発行総額200億円)(以下、本債券)の引受において共同主幹事を務めましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
JICAは「人間の安全保障と質の高い成長の実現」を組織のミッションに掲げ、日本の政府開発援助(ODA)の中核を担う実施機関として、日本および国際経済社会の健全な発展に貢献する役割を担っています。
本債券は、JICAソーシャル/サステナビリティボンドフレームワーク(2023年4月7日公表)に基づくサステナビリティボンド(※)として発行され、調達資金はJICAの有償資金協力事業に充当される予定です(ただし、石炭火力発電への出融資を除きます)。なお、本債券は、国際資本市場協会(ICMA)が定めるサステナビリティボンドの要件に従った債券として、Moody’sから セカンドパーティオピニオンを取得しています。
当社は、サステナブルな社会の実現を重要課題(マテリアリティ)の一つと捉え、事業活動を通じて社会課題の解決と地域への貢献に取り組んでいます。今後もサステナビリティボンドを はじめとしたSDGs債の引受・販売等により、社会とともに発展する企業であるよう努めてまいります。
<「JICAサステナビリティボンド」(第79回国際協力機構債券)の概要 >
発行体 |
独立行政法人国際協力機構(JICA) |
名称 |
「JICAサステナビリティボンド」(第79回国際協力機構債券) |
年限 |
5年 |
発行総額 |
200億円 |
利率 |
0.580% |
発行価格 |
額面100円につき金100円 |
主幹事 |
SMBC日興証券(事務主幹事)、岡三証券、しんきん証券、みずほ証券 |
条件決定日 |
2024年6月20日 |
払込日(発行日) |
2024年6月27日 |
- サステナビリティボンドとは、社会的課題および環境課題の解決に資するプロジェクトの資金調達のために発行される債券です。SDGs・ESG投資の対象となる債券です。
以上