上場維持基準の適合に向けた計画について

2024/06/26  AIAIグループ 株式会社 

2024 年6?26?
AIAIグループ株式会社

上場維持基準への適合に向けた計画について

当社は、2024年3?31?時点(以下「基準?」という。)において、グロース市場における上場維持基準に適合しないことが判明しましたことから、下記のとおり上場維持基準への適合に向けた計画を策定しましたので、お知らせいたします。



1.当社の上場維持基準への適合状況及び計画期間

当社の基準?時点におけるグロース市場の上場基準への適合状況は下表の通りであり、株主数、流通株式数、流通株式時価総額及び純資産については基準に適合しておりますが、流通株式?率については基準に適合しておりません。

当社は、流通株式?率に関しまして2026年3?末までに上場維持基準に適合できるよう、取り組みを進めてまいります。

株主数
(?)
流通株式数
(単位)
流通株式時価総額
(円)
純資産
(百万円)
流通株式?率
(%)

当社の状況
(基準?時点)
854
7,085
876,611,811
1,745
22.86

上場維持基準
150以上
1,000 以上
500,000,000 以上
正であること
25.0以上

計画期間
2026 年3?末

※ 当社の適合状況は、東京証券取引所が基準?時点で把握している当社の株券等の分布状況等をもとに算出を?ったものです。

2.上場維持基準への適合に向けた取り組みの基本?針

当社は、「社会課題を解決し、世の中に貢献する」の経営理念のもと、「??問題の解決」のビジョンを- 1 - 掲げ、?都圏及び?阪府において認可保育施設AIAI NURSERY及び児童発達?援施設AIAI PLUSを運営するほか、特に療育サービスへのニーズの?まりを踏まえ、2024年9?からは新たな保育所等訪問?援サービスとして「AIAI VISIT」を展開する予定であるなど、?層のサービス拡?を進めております。

この理念及びビジョンを実現していくため、当社はグロース市場への上場を維持し、より?層企業価値を向上させていくことが不可?と考えております。

公開市場における投資対象として当社株式の流通?率の向上を図り、上場維持基準への適合に取り組んでまいります。

3. 上場維持基準に適合していない項?ごとの課題と取組内容

(1) 課題

当社の株式に関しては流動株式?率が低位な状況にあると認識しており、流通株式?率が上場維持基準の25%を上回るためには、基準?時点の数値で2.14%以上、流通株式数が増加することが課題となっております。

(2) 取組内容

① 第8回新株予約権の?使に向けた企業価値向上の取り組み

当社は2022年6?15?付「第三者割当による第6回新株予約権、第7回新株予約権及び第8回新株予約権(固定?使価額型)の発?に関するお知らせ」でお知らせしましたとおり、第6回・第7回・第8回新株予約権を発?し、第6回新株予約権については2023年1?26?付「第6回新株予約権(第三者割当)の?使完了に関するお知らせ」のとおり、また第7回新株予約権については2023年5?24?付「第7回新株予約権(第三者割当)の?使完了並びに「資本?の額の減少に関するお知らせ」の?部変更に関するお知らせ」のとおりそれぞれ?使が完了しておりますが、第8回新株予約権(以下、「本予約権」)については、本?時点で178,000株が未?使であります。

本予約権の?使価額は1,500円(固定価格?使型)であり、現状株価より?い?準に設定されていることから、本予約権の?使の促進に向けて、2023年5?19?付「中期経営計画のローリングに関するお知らせ」で公表しました中期経営計画をはじめとする企業価値向上の取り組みを推進してまいります。

② ?流通株式の売却

株価に与える影響を考慮しながら、既存株主の?流通株式の売却を促進し、流通株式数の増加を図ってまいります。

既存株主の?流通株式の売却については、株価に与える影響が少なくないことから、慎重にその時期や?法、市場への放出株式数を精査した上での実?を検討しており、現時点では未定のため、実施の有無及び具体的な計画につきましては、確定次第速やかにお知らせいたします。

③ IR 活動の強化、投資者向け情報発信の充実

IR 活動による当社グループの現状と成?分野の周知をこれまで以上に強化するとともに、さらなる市場認知度の向上に向けてSNS等も活?した継続的情報発信を充実してまいります。

以 上

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