イベント報告「当社協賛 第20回「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会in富山」」を掲載

2024/07/17  清水建設 株式会社 

【イベント報告】当社協賛 第20回「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会in富山」

2024年6月22日、富山市2000年体育館(富山県富山市)において「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会in富山」(主催:NPO法人STAND、協賛:清水建設株式会社)を開催しました。
この体験会は、2014年度から全国各地で開催。障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツに親しむことのできる素晴らしさを伝え、パラスポーツを通じて子どもたちの未来におけるノーマライゼーションの実践を促進することを目的としています。
今年は、二年連続富山県での開催が実現。昨年に続き、東京2020パラリンピック競技大会の車いすバスケットボール銀メダリストの宮島徹也選手をゲストに迎え、地元のバスケットボールクラブに所属している小学生を中心に、100名近くの参加者が車いすバスケットボールを体験しました。

初めに、宮島選手のトークショーが行われ、車いすバスケットボールを始めたきっかけや、パラスポーツの魅力について自身の経験を交えて語っていただきました。

トークショーの後に行われた車いす体験では、初めは「前に進む」「後ろに下がる」「進行方向を変える」といった基本動作を慣れない手つきで操作していた参加者も、途中からは器用に車いすを乗りこなすことができました。

チームに分かれた車いすバスケットボールの試合では、子どもだけでなく、大人も積極的に参加。皆さんが夢中で車いすバスケットボールを心から楽しんでいる様子が伝わってきました。
プレイヤーはもちろんのこと、観戦者からも歓声や拍手がわき起こり、体育館中が熱気に満ちあふれました。

トークショーの様子

車いすバスケットボール選手と追いかけっこ。全く捕まりません

車いすからシュート

最後は参加者全員で集合写真

なお、体験会の運営にあたっては、富山県車椅子バスケットボールクラブの所属選手、金沢星稜大学の学生ボランティアの皆さんにご協力いただきました。

今回も、多くの子どもたちがパラスポーツの魅力や共生社会について学びました。引き続き、当社はさまざまなイベントを通じてパラスポーツの普及、振興に努めていきます。

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