北海道初! 第95回都市対抗野球大会のカーボン・オフセットに協力 ~「北ガスの森」で創出したJ-クレジットを提供~

2024/07/17  北海道瓦斯 株式会社 

北海道初! 第95回都市対抗野球大会のカーボン・オフセットに協力 ~「北ガスの森」で創出したJ-クレジットを提供~2024/07/17

北海道ガス株式会社(社長:川村 智郷、本社:札幌市、以下:北ガス)は、第95回都市対抗野球大会(主催:公益財団法人日本野球連盟、以下:都市対抗)のカーボン・オフセット(※1)へ協力し、「北ガスの森」(※2)で創出したJ-クレジット(※3)100t-CO?を提供いたします。

札幌市・北海道地区の代表として北ガス硬式野球部が都市対抗に出場することから、日本野球連盟のカーボン・オフセットに協力します。北海道で創出したJ-クレジットを活用し、全国的なイベントのカーボン・オフセットに貢献いたします。なお、道内企業および北ガスが、都市対抗のカーボン・オフセットに協力するのは、初めてです。

北ガスは、2021年6月11日に南富良野町と森林や水力資源などを活用したエネルギーの地産地消、災害レジリエンスの向上に資するまちづくりに向けた連携協定を締結いたしました。
連携協定に基づく取り組みの一環として、町内にある森林を取得し、長期間にわたって森林を適切に保有・管理することで自然環境保全に貢献するとともに、森林のCO?吸収価値を「J-クレジット制度」を通じてクレジット化し、環境価値の活用を検討してまいりました。今回、「北ガスの森」で創出したJ-クレジットを活用するのは、初めてです。

北ガスグループは、2050年以降のカーボンニュートラル時代を展望し、お客さまとともに機能的かつ効果的な省エネを図るとともに、あらゆる可能性を追求しながら、北海道、そして社会全体の低・脱炭素化のための取り組みを進めてまいります。

※1:カーボン・オフセット:
CO?の排出量を、森林による吸収や省エネ設備への更新により創出された他の場所の削減分で埋め合わせるという考え方。

※2:北ガスの森:
2021年6月の南富良野町との連携協定に基づく取り組みの一環として取得した、南富良野町内の森林(142.82ha)。

※3:J-クレジット:
省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO?等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO?等の吸収量について、国が「J-クレジット制度」に基づき認証するカーボンクレジット。
J-クレジット制度HP(https://japancredit.go.jp/)。

(参考)南富良野町との連携協定の締結について(2021年6月11日北ガス発表)
https://www.hokkaido-gas.co.jp/news/20210611_1

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