2024 年7月18日
スターフライヤー
カスタマーハラスメントに対する方針
株式会社スターフライヤー(代表取締役社長執行役員:町田 修、本社:福岡県北九州市、以下、スターフライヤー)は、企業理念に掲げている「感動のあるエアライン」を目指し、全ての社員・お客様、そして関係者の皆様が互いに尊重され、安全かつ安心で快適な利用環境を確保する為「カスタマーハラスメントに対する方針」を策定しました。
詳細につきましては、別紙をご参照ください。
これからもお客様にご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります。
『感動のあるエアライン』スターフライヤーの翼で快適な空の旅をお楽しみください。
■【別紙】カスタマーハラスメントに対する方針
基本方針
私たちスターフライヤーは、安全運航のもと、人とその心を大切に、個性、創造性、ホスピタリティをもって、感動のあるエアラインであり続けるよう、サービスの向上を目指してまいります。
しかしながら、カスタマーハラスメントに対しては、従業員の就業環境を害するものとして、毅然と行動し、組織的に対応します。
私たちの考えるカスタマーハラスメントの定義
顧客または第三者(取引先などを含む)からの
1. 優越的な立場を利用した言動であって、
2. 不法行為に該当する行為、およびこれらにつながりかねない行為(不当行為)、 または義務のないことや社会通念上相当な範囲を超える対応を要求する行為(不当 要求)により、
3. 社員の就業環境(予約センター、空港カウンター、その他の就業環境を含む)が 害されること
以上を満たす行為をカスタマーハラスメントと判断します。
カスタマーハラスメントに該当する行為例(9項目)
以下に記載の行為は、厚生労働省発行「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」より抜粋しています。なお、例示の為、カスタマーハラスメントはこれらに限りません。
・暴言、大声、侮辱、差別発言、誹謗中傷など
・脅威を感じさせる言動
・過剰な要求
・暴行
・業務に支障を及ぼす行為 (長時間拘束、複数回のクレームなど)
・業務スペースへの立ち入り
・社員を欺く行為
・会社・社員の信用を棄損させる行為 (SNS投稿など)
・セクシャルハラスメント、盗撮、わいせつ行為、つきまとい
カスタマーハラスメントへの対応
カスタマーハラスメントに該当する事象が生じた場合は、おやめいただくよう注意・警告 を実施するほか、適宜、弁護士への相談や警察への通報、今後のサービス提供の拒否等の 対応をします。
【参考】 カスタマーハラスメントに対する方針の掲載HP
URL:https://www.starflyer.jp/sustainability/customer_harassment/
株式会社スターフライヤー(証券コード 9206) 経営戦略部 広報担当
ホームページ:https://www.starflyer.jp/