医薬品研究開発関係者等との面会・視察、米国政府関係者等との会談のため、武見厚生労働大臣がアメリカ合衆国へ出張しました。

2024/07/23  厚生労働省 

報道関係者 各位

令和6年7月05日(金)

照会先

医政局医薬産業振興・医療情報企画課

専門官 黒岩 健二(内線2657)

大臣官房国際課

主査 本田 祐子(内線7320)

(代表電話) 03 (5253) 1111

(直通電話) 03 (3595) 2421

医薬品研究開発関係者等との面会・視察、米国政府関係者等との会談のため、武見厚生労働大臣がアメリカ合衆国へ出張しました。

武見厚生労働大臣は7月7日から14日まで、アメリカ合衆国を訪問し、サンフランシスコにおいて医薬品研究開発関係者等との面会や視察を行い、ワシントンD.C.においてベセラ長官等と面会しました。
 
サンフランシスコでは、創薬に関わる産学のキープレイヤー等との面会や視察を行い、我が国の今後の創薬エコシステムに関する政策の参考とするため、意見交換を行いました。
 
また、北カリフォルニア・ジャパンソサエティ主催のレセプションに参加し、最近の厚生労働省における取り組みの紹介や参加者との意見交換を行ったほか、ジャパン・イノベーション・キャンパスを訪問し、米国シリコンバレーに拠点を置く日本のスタートアップと意見交換を行いました。
 
7月11日と12日には、ワシントンD.C.において米国のベセラ保健長官と保健政策に係る対話を行い、また日本政府が世界保健機関、世界銀行と連携し、低・中所得国の保健財政強化に向けた人材育成等を担う「UHC(※)ナレッジハブ」の設立に向けた協議を関係国際機関と行い、政府関係者等への理解促進を図りました。
 
(※)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる状態を指す。

関連業界