台湾Argox、新北市の二酸化炭素削減モデル企業に選定

2024/07/30  サトーホールディングス 株式会社 

台湾Argox、新北市の二酸化炭素削減モデル企業に選定

2024年07月30日
サトーホールディングス株式会社

サトーホールディングス株式会社の子会社で、台湾の自動認識ハードウェアメーカーのArgox Information Co., Ltd.(以下Argox)は、新北市政府より「二酸化炭素削減モデル企業」に選定されました。持続可能な社会の実現に向けたArgoxの活動と、同市の「我的減?存摺(私のCO2削減通帳)」運動への取り組みが評価され、表彰に至りました。

同運動は2024年4月から12月までの間、市民が通勤手段としている自動車やオートバイの使用を、公共交通機関や自転車に切り替えることを促すものです。Argoxは取り組みに賛同し、全社を挙げて運動に参加。2024年4月の開始から6月までの3カ月間で、Argox従業員全体で合計1,647.8kg相当の二酸化炭素削減に貢献したことが認められました(台湾で最も普及している交通系ICカードシステムの収集データより算出)。この結果は、同社他20社以上を擁する工業団地「宝高科学知識園区」全体で2位となり評価されました。

このたびの表彰をうけArgox総経理Hector Linは、「持続可能な未来の創出を目指す弊社の取り組みが、このような形で認められ大変光栄です。環境負荷を減らしたい、という従業員一人ひとりの想いが表れた結果だと思います」とコメントをしています。
本件は、国連により採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)および、ESG(環境・社会・ガバナンス)の実現に向けた活動の一環として実施しました。Argoxは今後も環境活動を推進・拡大してまいります。
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Argox Information Co., Ltd.

サトーグループのArgoxは、1996年に台湾の新北市に創業以来、高品質で導入しやすい価格設定の自動認識関連ハードウェアを開発・製造しています。世界70か国に及ぶ自社の販売ネットワークを活かし、製造、物流、流通およびヘルスケア業界から高く信頼されるタギングソリューションを販売しています。

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