2024年7月30日
水素活用実証実験への参画のお知らせ
当社はこの度、滋賀県による移動式水素ステーションを用いた燃料電池フォークリフト（FCFL）への水素巡回供給実証に参画いたしました。
実証は7月16日から実施され、当社の守山第一工場がそのマザーサイトとして移動式水素ステーションの充填水素保管基地となりました。燃料電池フォークリフト（FCFL）を活用した実証であり、水素循環供給モデルの実証としては滋賀県内初の取り組みとなります。
また7月24日には当社守山第一工場にて、滋賀県が主催する「しが水素エネルギー推進セミナー」が開催され、実証現場の見学会が開催されました。
滋賀県は、令和４年３月制定した「滋賀県CO2ネットゼロ社会づくりの推進に関する条例」に基づき水素エネルギーの利活用促進し、県の特徴である「内陸工業県」として、工場や物流拠点が集中する地域での水素利活用の展開を進めています。
当社グループでは、GHG削減をはじめとする地球環境保全を重要な経営課題の一つとして捉え、滋賀県や地方自治体とも協力しながら、脱炭素社会の実現を目指す人材育成しています。
今後も事業活動と環境保全の両立に最善を尽くし、持続可能で豊かな社会実現に貢献してまいります。
以上
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経営企画室広報担当
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