ESG投資指数の「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定

2024/08/07  住友理工 株式会社 

2024年8月7日

ESG投資指数の「FTSE Blossom Japan Index」 構成銘柄に初選定

住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長:清水和志)は、ESG投資における代表的な指数である「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に当社として初めて選定されましたので、お知らせいたします。また、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」においても、3年連続で選定されました。

グローバルインデックスプロバイダーである FTSE Russell により構築された「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境・社会・ガバナンス(ESG)の対応に優れた企業のパフオーマンスを測定するために設計されたインデックスです。「FTSE Blossom Japan Index」は、コーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野について評価が行われています。また、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコア※により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。両インデックスとも、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式を対象としたESG総合指数としても選定されています。

※TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアは、企業の温室効果ガス排出量および低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価するもの

住友理工グループは、世界中で必要とされる“Global Excellent Manufacturing Company”への飛躍を目指し、ESG を意識した経営を推進しています。今回の選定を契機に、その歩みをさらに加速させてまいります。

<住友理工 サステナビリティサイト>
https://www.sumitomoriko.co.jp/sustainability/

<FTSE Blossom Japan Index>
https://www.lseg.com/en/ftse-russell/indices/blossom-japan

以 上

住友理工について

住友理工は1929年に創業し、名古屋市中村区に本社を置くモノづくり企業です。2014年に東海ゴム工業から社名を変更しました。自動車(モビリティ)分野では、振動を制御する世界トップシェアの防振ゴムのほか、ゴム・樹脂ホースや、ウレタン製の制遮音品・内装品を製造。自動車部品の開発で培った技術を生かし、インフラ・住環境、エレクトロニクス、ヘルスケアの各分野でも事業を展開しています。世界20ヶ国以上に広がるグローバルネットワークを活用して、 “Global Excellent Manufacturing Company”を目指しています。

リリースに関するお問い合わせ先
住友理工株式会社
広報IR部/〒450-6316 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋
tel 052-571-0259 e-mail product.info@jp.sumitomoriko.com https://www.sumitomoriko.co.jp/

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