CoaXPress規格2.0に対応した画像??ボードのFPGA開発キットを開発、発売開始

2024/08/21  株式会社 アバールデータ 

2024年8月21日

ユーザーによるFPGA設計、カスタマイズが可能?
CoaXPress規格2.0に対応した
画像入力ボードのFPGA開発キットを新たにリリース?

株式会社アバールデータ(代表:菊地豊、本社:東京都町田市旭町1-25-10)は、PCIExpress3.0(Gen3)8GT/s×8仕様で高速なイメージキャプチャを実現した「CXP-12画像入力ボードAPX-36124A」に対応した「FPGA開発キットAZP-FDK3600-01」を2024年8月21日より発売開始します。ユーザーご自?でFPGA設計や、カスタマイズを行うための開発環境として、画像処理サンプルデザイン等が格納されたFPGA開発キット(FPGADevelopment Kit:以下FDK)です。

品名:FPGA開発キット
型式名称:AZP-FDK3600-01
受注開始:2024年8月21日
出荷開始:2024年8月21日

□特徴
・AVAL-IP(AVALDATAが独自に開発したFPGA回路モジュール群)をベースとしたFPGA開発キット(FDK)
・CoaXPress Ver2.0 CXP-12(12.5Gbps)画像入力ボード対応

□パッケージ構成

ツール
レジスタアクセス、メモリダンプツールを用意。画像制御ドライバ/ライブラリに同梱しているビューワソフトで画像を確認。
プロジェクト
以下サンプルデザインを同梱。LUT変換回路、RegisterI/Fの制御。
ドキュメント
設計手順、注意事項などを記載したドキュメント

□開発環境
アバールデータは、Vivadoの開発環境に必要な設計ソースファイルを提供しています。
お客様が設計したソースファイルと弊社が提供するソースファイルを合成し、書き込みファイル(binファイル)を作成します。

製品に関する問い合わせ先/株式会社アバールデータ営業部
TEL:046-240-6944FAX:046-240-6945
MAIL:sales@avaldata.co.jpURL:https://www.avaldata.co.jp

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