1kmメッシュの天気で広告を出し分ける「天気連動広告」で“実況天気”連動を開始

2024/08/22  株式会社 ウェザーニューズ 

2024.08.22

予報精度No.1の気象データと連動!お天気アプリ「ウェザーニュース」の広告配信に新サービス

1kmメッシュの天気で広告を出し分ける「天気連動広告」で“実況天気”連動を開始

10分毎の実況データで降雨・猛暑時にタイムリーに配信、キャスターとのコラボ企画で効果を最大化

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋知博)は、累計4,200万ダウンロードのお天気アプリ「ウェザーニュース」で、高解像度かつ高精度な1kmメッシュの気象データと連動する広告配信サービス「天気連動広告」で“実況天気”との連動を本日より開始しました。1kmメッシュの高解像度かつ10分更新のタイムリーな実況データを活用し、実際に雨が降っていたり、猛暑となっている場所にいるアプリユーザーに広告を自動配信することで訴求効果を高めます。

「天気連動広告」は、1kmメッシュの高解像度な天気予報または天気実況、ユーザーが見ている予報のエリア、アプリの利用情報を分析したユーザーインサイトの3つを掛け合わせ、ユーザーに寄り添う高度な広告の出し分けを実現する広告サービスです。天気・気温・降水量・湿度など様々な気象要素から企業の商品と相関が強い要素を選択し、効果的なタイミングで配信することが可能です。

また、お天気アプリでの「天気連動広告」の配信に合わせて、YouTubeの24時間気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」やSNS(X、Instagram、TikTok)で、お天気キャスターとのコラボ企画を実施するなど、多角的にプロモーションをかけることもできます。

「天気連動広告」のサービスサイトはこちらお問い合わせはこちらから

https://wxtech.weathernews.com/advertisements.html

https://wxtech.weathernews.com/contact.html

「天気連動広告」に“実況天気”連動を追加

当社は1kmメッシュの高解像度かつ予報精度No.1(※)の高精度な“天気予報”と連動する広告配信を提供していましたが、今回、1kmメッシュの実況データと連動する実況天気連動を追加しました。

この実況データは1kmメッシュの高解像度な解析実況値のことです。全国13,000地点の観測データやアプリユーザーから寄せられる1日20万通の天気報告を用いて、独自の気象予測モデルの計算結果を10分毎に再解析した、タイムリーな過去の天気です。5kmメッシュの解像度で見ると晴れていても、1kmメッシュでは晴れ・雨・曇りが混在することはよくあるため、当社では1kmメッシュの細かさにこだわっています。また、天気、気温、降水量、湿度、気圧、風速、風向、日射量など、様々な過去の気象の“正解値”を取り揃えています。実況データを活用することで、“いま”実際に気温28度以上、雨が降っている、湿度が高い、日差しが強いなど、商品が購入されやすい気象条件下のユーザーにピンポイントに配信することができます。

※ 2024年5月21日:2年連続で予報精度No.1(株式会社東京商工リサーチ調べ)

業界No.1の気象データと広告配信を連動する「天気連動広告」

天気連動広告は、累計4,200万ダウンロードのお天気アプリ「ウェザーニュース」で、1kmメッシュの高解像度・高精度な気象データに連動した動画やバナーの広告配信ができるサービスです。ウェザーニューズの天気予報や実況データを活用して、気象状況に応じた最適な広告を掲載します。消費者の意思決定に大きく関与する「天気」をトリガーにすることで、より効果的にメッセージを伝えることが可能です。

また、1kmメッシュの天気予報や実況データ自体をAPIなどで提供し、企業のアプリやシステムで活用することも可能です。例えば、暑さ指数の予報をもとに熱中症対策関連の商品をご購入いただいた方にポイントを付与したり、雨の予報をもとに雨の日クーポンを配布するなどして活用されています。

天気連動広告×お天気キャスターのSNSやYouTube配信で多角的なアプローチが可能

お天気アプリで天気連動広告を配信するタイミングに合わせて、SNSやYouTubeの24時間気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」でお天気キャスターとのコラボ企画を配信することもできます。

2024年春、株式会社ジュンが運営する「ROPE’ PICNIC(ロペピクニック)」は、雨や花粉に強いアウターを効果的にプロモーションするために広告サービスを活用。何種類もクリエイティブを用意しておき、前日や当日の雨量や気温、花粉の飛散量に合わせて広告を表示しました。また、YouTubeやTikTokで気温別や着回しコーデなどの動画を配信。同時にお天気キャスターのInstagramやXでもショート動画を投稿し、「ウェザーニュースLiVE」でこれらの取り組みを紹介することで、プロモーションの効果を引き上げました。これらの相乗効果もあり、想定を大幅に上回るクリック率で早々に完売となったといいます。

▼株式会社ジュンのアパレルブランド「ロペピクニック」の活用事例
https://wxtech.weathernews.com/case/jun-rope-picnic.html

雨の予報と連動するマウンテンパーカーの広告


Instagramにおける コラボ企画の動画配信

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