2024年8月22日
商工中金
国立大学法人滋賀大学との「連携及び協力に関する協定書」の締結について
商工中金は、地方公共団体や関係機関、地域金融機関等と連携しながら、「地域経済の活性化」や「地域雇用の創造」に貢献する中小企業等を積極的にサポートしています。
商工中金（彦根支店）は、中小企業へのソリューション提供を強化するため、国立大学法人滋賀大学と「連携及び協力に関する協定書」を締結しました。同大学は、2017年に日本初の「データサイエンス学部」を設立し、データの利活用にかかる研究などを進めています。2019年には、「産学公連携推進機構」も開設し、企業や地域とも連携しながら共同研究等を行っています。
中小企業においても事業活動で取得したデータを経営に生かそうというニーズが高まっており、今回の締結により、商工中金は中小企業と大学を橋渡しし、新たな価値創出や次世代の人材育成などへのサポートを強化します。
商工中金は、地域経済にとって必要不可欠な中小企業の価値向上を、関係機関等と連携しサポートすることで、地域経済活性化に貢献してまいります。
１．業務提携・協力の主な内容
（１）地域の振興・地域経済の活性化に関すること
（２）中小企業・小規模事業者の振興に関すること
（３）次世代の人材育成に関すること
２．締結日
2024年8月20日（火）
（左から3人目）滋賀大学学長竹村彰通
（右から4人目）商工中金常務執行役員
木村光孝
