グローバルタレントマネジメントポリシー及び人的資本レポート2024公開について

2024/08/30  三井物産 株式会社 

グローバルタレントマネジメントポリシー及び人的資本レポート2024公開について

2024年8月30日

三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 健一、以下「三井物産」)は、当社ウェブサイト「三井物産の人材マネジメント」にて、グローバルタレントマネジメントポリシー及び人的資本レポート2024を公開しました。

  1. グローバルタレントマネジメントポリシー
  2. 「未来をつくる」人をつくる(人的資本レポート)2024 *ISO30414認証取得

三井物産は設立以来、社会課題の解決を通じて新たな価値を創造し、社会の発展に貢献すべく取り組んできました。
急激な環境変化に柔軟に対応し続けるためには、未来の戦略をつくる「人」を育て、それぞれの能力を最大限に引き出すことが不可欠です。昨今の人的資本経営への社会的関心の高まりが示すように、社員は重要な経営資本の一つです。今回、新たに策定した「グローバルタレントマネジメントポリシー」は、全世界の社員を対象とした、三井物産のタレントマネジメントについての考え方を言語化した世界共通の基本方針です。グローバルデータプラットフォームである「Bloom」が2024年末に全世界導入されることに先立ち、社員と会社が目指すべき姿を共に理解し実現するために策定しました。また、「『未来をつくる』人をつくる(人的資本レポート)2024」では、世界中の多様な三井物産の社員が生み出す価値創造のプロセス、新人事制度の導入や女性活躍推進に伴う生産性の向上、人材戦略の効果を測定する重要な指標である社員エンゲージメント向上への取り組みなどをデータと共に紹介しています。なお、データに関しては人的資本に関する情報を定量化・分析・開示するためのガイドラインであるISO30414の認証を2024年8月に取得しました。

三井物産は、中期経営計画2026において「グローバルでの多様な『個』の活躍推進」を重要戦略の一つに掲げています。今後も、「人」についての三井物産の考え方や取り組みをデータと共に可視化し、持続的な企業価値向上につながる人材戦略と具体的な施策を着実に実行していきます。

*国際標準化機構のマネジメントシステム規格の1つ。人材育成やダイバーシティなど11の領域と58の指標に分類し、網羅的・体系的にカバーしたガイドラインで、HRの取組を定量化・可視化することで、改善に結び付けることを目的として策定されている。

三井物産のマテリアリティ(重要課題)

三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。 本件は、5つのマテリアリティの中でも、特に「新たな価値を生む人をつくる」の実現に資する取り組みです。

  • 安定供給の基盤をつくる

  • 豊かな暮らしをつくる

  • 環境と調和する社会をつくる

  • 新たな価値を生む人をつくる

  • インテグリティのある組織をつくる

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