医療機関における会計窓口業務のさらなる効率化と省人化を支援する診療費支払機モニタリングサービスを提供開始

2024/09/03  グローリー 株式会社 

リリース

2024年9月 3日

グローリー株式会社

医療機関における会計窓口業務のさらなる効率化と省人化を支援する診療費支払機モニタリングサービスを提供開始

グローリー株式会社(代表取締役社長:原田 明浩、以下 グローリー)は、「診療費支払機モニタリングサービス」の提供を2024年7月1日より開始しました。医療機関に導入されている診療費支払機をリモート監視することにより、会計窓口業務の効率化と省人化を実現します。リモート監視のモニタリングサービスは、金融機関向けに2015年度から既に提供しており、これまでに培った多数の実績とノウハウを活用し、この度、医療機関向けにもサービス提供を開始します。

背景

医療機関において診療費支払機の導入メリットは、人手を介さない無人運用による厳正化と効率化ですが、エラーなどのトラブル発生時は人手が必要となります。しかし、会計窓口の時間外においては会計担当者が不在となるため、トラブルへの対応がスムーズに行えないといった問題があります。また、無人での現金を残したままの運用についてはセキュリティー上のリスクがあるため、業務終了後には機内の現金を全て回収し、翌朝につり銭用の現金を補充しており、日々の現金回収・補充業務は会計担当者にとって大きな負担となっています。

特長

1. リモート監視で安全・安心な運用を実現

会計窓口の時間外に診療費支払機が稼働している状況でエラーが発生した場合、事前に登録された連絡先に通知します。また、想定外の扉の開閉や操作を検知した場合にも通知します。リモート監視により、安全・安心な運用が実現できます。

2. 担当者の業務負担を削減

リモート監視により機内に現金を残したままの運用が可能となることで、現金回収と補充にかかる業務負担を軽減します。例えば、毎日現金回収をする運用から週末のみ現金を回収する運用に変更すると、1ヵ月あたりおよそ24時間の業務工数が削減できます。

3. 低コストかつ短時間での導入が可能

モニタリングサービスの導入においては無線通信機器(ルーター)の設置のみで済み、院内工事や管理サーバーなどの構築が不要なため、低コストかつ短時間での導入が可能です。

グローリーは、今後もお客さまのニーズを的確にとらえた製品・サービスを提供し、医療機関をはじめ、さまざまなお客さまの業務効率化や生産性の向上に貢献してまいります。

  • GLORY Monitoring Centerは、グローリー株式会社の登録商標です。

本件に関するお問い合わせ

お客さまからのお問い合わせ先

  • グローリー コールセンター
    TEL 0120-2750-96

報道機関からのお問い合わせ先

  • グローリー株式会社
    経営戦略本部 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
    TEL (079)294-6317

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