第27回ものづくりワールド大阪 出展のお知らせ

2024/09/03  丸文 株式会社 

イベント

2024年9月3日

2024年10月2日〜10月4日開催

丸文株式会社は10月2日(水)から4日(金)まで行われる「第27回ものづくりワールド(ものづくりAI/IoT展) 」に出展します。弊社では『つながる・見える・使える』DXソリューション、『より簡単に・より身近に』AIソリューションをテーマにお客様の製造現場DXの実現をお手伝いいたします。

多種多様な設備機器やアプリケーションとの連携を実現するIoTプラットフォームをベースとした業務改善ソリューション、設備機器の状態監視から異常検知・因果探索・予知保全を実現するAIソリューション等でお客様のDX化をサポートいたします。ぜひともご来場ください。

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展示内容

製造現場のデータ連携を実現するIoTプラットフォーム

製造現場において、設備の稼働状況やモノの動き、作業の進捗をリアルタイムに『見える化』するIoTプラットフォームをご紹介します。生産状況の把握するための設備の稼働状態の可視化に留まらず、作業指示と作業実績の登録をデータで一元的に連携させるなど、これまで紙の台帳等で管理されていた業務管理をペーパーレス化、リアルタイムに設備の稼働状態、作業進捗を見える化するなど、生産性の改善につなげる現場作業の効率化に貢献します。デンソーウェーブ社のIoTプラットフォームは、通信プロトコルをデフォルトで250種類超を有し、各種設備や機器からのデータ収集、データの一次加工、一次解析、各種データベースや基幹システム、クラウドアプリケーションとの連携をプログラムレスで実現します。

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設備の状態監視『見える化』を実現、予知保全をAIで実現

設備の稼働状態と挙動を制御機器と各種センサーから収集し一元的に設備の状態を『見える化』します。AIを用いて適切なメンテナンスの時期と方法を判断することで、予知保全を実現します。設備状態監視の『見える化』実現は生産ラインの安定稼働、歩留まり改善、効率的な生産計画の実行、品質改善にも貢献します。
また、クロスコンパス社のAIモデル生成ツール”MANUFACIA”は、時系列データ、波形データ、画像データに対応した異常検知・予知保全のAIモデルをノーコードで生成するツールです。

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専門知識不要、データサイエンティストの作業を自動化。AI予測、因果探索、予知保全ツール

ニュートラル社の『NTech Predict』は、企業のDX化を支援するAIデータ活用ツールです。①「予知保全」、②「因果探索」、③「時系列予測」に対応し、専門知識がなくてもデータサイエンティストの作業を自動化します。
①「予知保全」は、AIが故障を予測し、自動通知や原因も見える化することが可能です。
②「因果探索」は、複雑なデータの因果関係を可視化することが可能です。
③「時系列予測」は、時間とともに変化するデータの未来を予測することが可能です。

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エネルギー消費量の『見える化』でカーボンニュートラル実現に貢献

電力消費量は、全体監視だけではどの設備がどれくらいのエネルギーを使っているか、負荷が大きいのかなど、把握することが出来ません。カーボンオフセットが求められている現在、電力監視は、より詳細に消費量を監視すること、設備ごとの監視が求められています。デンソーウェーブ社のソリューションは、設備の電力使用状況と稼働状態を同時監視します。取得したデータから設備運転状況ごとの電力消費量を可視化し、改善点を洗い出すことが可能です。本システムは後付けセンサーとPCを既存設備に追加、工事不要の簡単設置・簡単導入を可能にします。デンソーウェーブ社のエネルギー監視ソリューションは、お客様のカーボンニュートラル活動に貢献します。

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既存の在庫管理システムと連携。在庫ロケーション管理システム

従来の生産管理システムでは管理しきれなかった『在庫のロケーション情報を紐づける』在庫管理システムのご紹介です。入庫作業時は入庫登録と同時に保管場所を紐づけ在庫データを自動更新。出庫作業時は保管場所を指示してくれるので、物品を探す時間が大幅に短縮されます。既存の在庫管理システムはそのままに、スタンドアロンで運用可能、システムに後付けすることが可能ですので入出庫作業の効率化や、棚卸作業の効率化を、既存システムを活かして実現します。デンソーウェーブ社のIoTプラットフォームとAuto-ID技術を活用したスタンドアロンで利用可能な在庫ロケーション管理システムです。

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Edge AIカメラを用いた工程管理ソリューション

作業員のミスを低減し、工程管理・改善を行うためのEdge AIソリューションになります。Edge AI カメラと作業認識AIを搭載した工程管理システムは、従来のソリューションの課題である「使いにくさ」や「高コスト」を解決いたします。AI処理をEdge側で行うことで、サーバーの負担を軽減させ、ハイレベルなH/WやS/Wの技術も不要、ゼロコードでAIの活用ができ、AIモデルの開発・維持管理なども抑えることが可能です。

LLMを活用したお客様専用の「自社アシスタントAI」ソリューション

クロスコンパス社が提供する「自社アシスタントAI」とは、お客様の業務知識(マニュアル、ドキュメント、Q&A、メールのやりとりなどなど)を学習したAI(LLM)を利用することで、様々な形式で散在している情報を、迅速に見つけることができ、対話型テキストベースでアウトプットが可能です。お客様専用の「自社アシスタントAI」によって業務効率が大幅に向上します。

工場内の部材配送を自動化。搬送ロボットソリューション

製造現場における資材の配送はAGV,AMRの導入で自動化、省人化が進んできています。そうした中で自動化が難しかった作業現場までラストワンマイルの搬送自動化の実現をソフトバンクロボティクスの搬送ロボットでご提案いたします。通路幅55㎝の狭い通路にも対応するコンパクトタイプKeenbotT8から、40㎏可搬で通路幅80㎝に対応するKeenbotT5まで、工程内の運搬・移送に搬送自動化を実現するラインナップを取り揃えています。SLAM制御(移動体の自己位置推定と環境地図作成を同時に行う制御技術)を搭載。Lidarセンサーと3Dカメラを搭載し障害物を認識しながら自律走行を行います。各種安全機能を搭載し、様々な現場でヒトと協働する搬送ロボットです。

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プロジェクション型入力システム ~非接触型操作端末ソリューション~

プロジェクターやセンサーを活用することで、壁面などの様々な対象を操作端末として活用できるソリューションになります。対象の壁面に設置した測域センサーが手袋をや指し棒などを感知して触れると反応し、簡単な操作を可能にします。
製鉄業や医療現場、食料製造、建設業などの作業員が手袋を装着している状態でパソコンやタブレットなどの操作端末を扱えない現場に向けた画期的なソリューションを提供いたします。

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クラウド型生産管理ソリューション「UM SaaS Cloud 」

UM SaaS Cloudは、見積から受発注、生産管理や会計管理まで 生産形態・生産業種にかかわらず対応、個別に段階導入が可能なSaaS型オールクラウドERPです。あらゆる拠点、様々な工程の生産状況等を一元管理 売上情報を会計システムとも連携可能。SalesForce基盤で強固なセキュリティ対策が施されています。

・シナプスイノベーションの製造業向けクラウド生産管理ソリューションの詳細はこちら>>

第27回ものづくりワールド大阪(ものづくりAI/IoT展) 概要

会場案内図

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