2024年9月13日
株式会社 タムラ製作所
外部調査チームの設置に関するお知らせ
このたび、当社の中国における連結子会社2社において、購入部品在庫の会計処理が、社内ルールに照らし適切に行われていなかった疑義（以下「本件疑義」といいます。）が判明しました。当社は、本件疑義について客観性・独立性ある調査を行うため、本日開催の臨時取締役会において、当社と利害関係を有しない外部専門家3名による外部調査チームを設置し、調査を行うことを決定しましたのでお知らせします。
株主、投資家の皆さまをはじめ、関係者の皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを心より深くお詫び申し上げます。
記
1. 外部調査チームの設置
外部調査チームの構成
筆頭主査： 結城大輔（のぞみ総合法律事務所 弁護士、公認不正検査士）
主査： 垂水敬（太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社 公認会計士、公認不正検査士）
主査： 大東泰雄（のぞみ総合法律事務所 弁護士、公認不正検査士）
調査事項
・本件疑義に関する事実関係等の調査
・本件疑義に類似する事案の存否の検証
・財務諸表への影響の有無及び影響がある場合の影響額の確定
・原因の究明および再発防止策の提言
・その他外部調査チームが必要と認めた事項
2. 連結財務諸表等に与える影響
本件が、当社の業績におよぼす影響は現在のところ明らかではありません。判明次第、速やかにお知らせする予定です。
3. 今後の対応について
当社は、外部調査チームの調査に全面的に協力し、早急に調査を進めてまいります。調査の途中で開示すべき事項があれば速やかに公表するとともに、調査結果や業績への影響につきましては、調査報告書を受領次第、速やかに開示します。
以 上
