コクヨ「営業DX」を支援

2024/10/03  株式会社 フレクト 

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2024.10.03 プレスリリース

フレクト、コクヨ「営業DX」を支援

~アフターコロナ市場における多様化に対応し
生産性向上を実現~?

フレクトは、コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 黒田英邦、以下コクヨ)社内システムにおける営業DXの開発支援を行いました。

コクヨは文房具やオフィス家具などの製造販売、オフィス空間構築などを展開しています。昨今、大手企業を中心としたオフィス案件の大型化・高度化、アフターコロナによる働き方の変化で市場や商材の多様化が進んでいます。その結果、顧客管理や案件全体の進行が複雑化し、生産性向上に向けた課題を抱えていました。

この度、フレクトはSales Force Automation(以下、SFA)を活用した「営業DX」を開発支援しました。SFAの最適な機能を最大限に活用することで、時間や場所を選ばず、Salesforceを通じて顧客情報を同期・共有することでチームメンバーが最新の情報を簡単にアクセスすることが可能です。?

今回の開発では、Salesforceの標準機能を最大限活かした開発にこだわり、ビジネス変革をもたらす基盤を構築しました。その中で3つのポイントで開発を進めました。?


開発ポイント
1.標準機能の最大化、UIのシンプル化
SFAの標準機能にこだわり開発を行いました。標準機能を駆使することで、品質高くスピード感を持って開発することが可能となりました。また、今後内製化に向けて、社内のSalesforceのリテラシー向上にも寄与します。?そして、誰もが見やすいUI/UXを構成しました。営業フローを理解し、拡張性・運用性を強く意識してフェーズごとの業務内容やアクションを定義し開発することで、結果、属人化や無駄な工数を排除することが可能となりました。?

2.最適なソリューション連携?
重複業務を削減し、シンプルなシステム設計を目指しました。各システムの得意領域をシームレスに活用できるマルチクラウド連携を行ったことで、今後データドリブンのマネージメントを実現します。?

3.継続的推進可能なプロジェクトの組成
日々の業務を標準化させ、生産性を向上させるとともに、日々蓄積されるデータをさらに利活用し事業の成長が実現できるよう、構築をしました。?


<開発秘話のインタビューはこちら
https://www.flect.co.jp/showcase/kokuyo

コクヨは今回の営業支援システムの開発により、営業DXへ一歩を踏み出しました。機能拡充による業務改善、システムとの連携による新たな支援、マーケティング力の向上など今後もフレクトはコクヨの更なる営業DXを引き続き支援してまいります。?

※製品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。?

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