ー 店舗DXによるストレスフリーなショッピング体験もご提供 ー
DX ｜2024年10月 4日
株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役：藤田晋、東証プライム市場：証券コード4751）は、10月15日（火）から10月18日（金）まで幕張メッセで開催される「CEATEC2024」に出展することをお知らせいたします。本ブースでは、「AIが創るストレスフリーなショッピング体験」をテーマに、店舗におけるAIソリューションをご提案するとともに、当社が提供している調剤DXやデジタル販促サービスなどを体験していただけます。
◼️「サイバーエージェントブース」出展概要
サイバーエージェント ブースイメージ
| 会場 |
幕張メッセ |
| ブース位置 |
ホール４ AI for Allエリア ブース番号 4H131 |
| ブース出展日 |
2024年10月15日（火）～10月18日（金）10:00-17:00 |
＜主な出展内容＞
1. AI×遠隔接客で対人業務体制を強化「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」
受付アシスタントAIによる受付業務の自動化や、ロボット・アバターなどの対話エージェントによる一次対応、また遠隔接客との組み合わせによって、スタッフひとりで複数店舗の接客を実現し、ドラッグストア・調剤薬局における対人業務をサポートします。
2. 買い物体験を拡張する「スマートポータブルグリップ」
「買い忘れ」や「欲しい商品が見つからない」といった課題を解決するツールとして、買い物カゴの持ち手部分に取り付けられるポータブル買い物支援デバイスを提案します。
UWB技術により来店客の現在位置をリアルタイムに測定し、振動・サーボモータを用いた手への触覚提示により右左折や直進を誘導することで、目的の商品への迅速な案内や新しい商品の発見をサポートします。
3. シェルフサイネージで推薦するエージェントシステム「Tag Beans」
商品棚の値札部分に設置されたシェルフサイネージに表示したキャラクターが、商品棚を移動しながらお客様に対して、商品の推薦を行うシステムを提案します。
値札スペースを新しいお客様との接点として活用し、顧客体験の向上が重要とされる小売店において、キャラクターのインタラクティブな商品推薦により思わず商品を手に取りたくなる新しい買い物体験を提供します。
4. 商品が自ら動いて話す「自己推薦ロボット」
新しい店頭プロモーション手法として、商品が自ら動いて販促活動を行う「自己推薦ロボット」を研究開発しています。人感センサーや重量センサーを組み合わせることで、顧客が「目の前に立ち止まったら動きながらお礼を言う」「商品を手に取ったらお礼やダンスをして、戻したら悲しむ」など、ロボットの自由な振る舞いが設計できます。これにより、実証実験では来店客の立ち止まり率や販売率が向上するなどの効果が確認できました。
5. 店舗サイネージ配信プラットフォーム「ミライネージ」
小売店舗に設置したサイネージのネットワーク化により、店舗のメディア化を実現する店舗サイネージ配信プラットフォーム「ミライネージ」を提供しています。
導入台数は全国約50,000台にのぼり、商品認知率や売上向上の効果も確認されています。
当日は、3面ディスプレイや商品棚上ディスプレイ、デジタル仕切りPOPなど、様々なデジタルサイネージをご用意し、設置場所によるクリエイティブの違いなどを紹介します。
6. 店舗DXを牽引するリアルタイム・高精度AIカメラ
これまでの技術では困難であった「0.1秒未満のリアルタイム性」を担保した状態で、複数種類の人の行動認識（人・顔・手の位置、視線方向、手振り、商品を触る）を同時に、かつ高精度に計測する技術を開発し、リテール領域への応用に取り組んでおります。
例えば、アプリとの連携により顧客の位置や視線方向に応じたクーポンの配布、サイネージとの連携により顧客が手に取った商品に関連する商品を推薦するなどが期待できます。
当日は、ブース内のディスプレイを用いて、リアルタイムかつ高精度に人の行動を認識する様子を体験していただくことが可能です。
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