QB第二号ファンド「リジェネフロ株式会社」への出資について【NCBベンチャーキャピタル】

2024/10/07  株式会社 西日本フィナンシャルホールディングス 

2024 年 10 月 7 日

QB第二号ファンド「リジェネフロ株式会社」への出資について【NCBベンチャーキャピタル】

当社のグループ会社であるNCB ベンチャーキャピタル(代表取締役 林 弘喜)は、本日、 「QB 第二号ファンド『リジェネフロ株式会社』への出資について」を公表しましたので、 お知らせします。

詳細は、別紙をご参照ください。

以 上

2024 年 10 月 7 日

QB 第二号ファンド

「リジェネフロ株式会社」への出資について

NCB ベンチャーキャピタル(代表取締役 林 弘喜)は、QB キャピタル合同会社(代表社員 坂本 剛、本藤 孝)と共同で運営する、「QB 第二号ファンド」(以下「本ファンド」)において、 「リジェネフロ株式会社」(代表取締役 森中 紹文、以下「当社」)に出資しましたので、 お知らせします。

NCB ベンチャーキャピタルは、地域金融機関として、本ファンドを通じて積極的な創業支援を行い、地域産業の発展や雇用の創出に貢献してまいります。



1.対象企業の概要

会社名
リジェネフロ株式会社
本 社 住 所
京都府京都市左京区吉田下阿達町
46-29 京都大学医薬系総合研究棟
代表者
代表取締役
森中 紹文
設立
2019 年 9 月
事 業 内 容
腎疾患等治療薬の研究開発・生産・販売

2.対象企業の特長

●当社は、京都大学 iPS 細胞研究所の長船健二教授の研究シーズを基盤として、腎疾患をはじめとしたさまざまな疾患に対する治療法や治療薬の開発を行うスタートアップ企業です。

●当 社 は 、「 常 染 色 体 優 性 ( 顕 性 ) 多 発 性 嚢 胞 腎※1に 対 す る 低 分 子 化 合 物 」 お よ び 「慢性腎臓病※2に対する細胞治療製品」の2 つのパイプライン※3を有しており、前者が既に 臨床試験の段階に進んでいることから、今後の成長が期待されます。

※1 常染色体優性(顕性)多発性嚢胞腎とは、両側の腎臓に嚢胞(液体のつまった袋)ができ、それらが 増えて大きくなり、腎機能が低下する疾患です。
※2 慢性腎臓病とは、腎機能が長期間にわたって徐々に低下する疾患です。
※3 パイプラインとは、開発中の治療法や治療薬のことです。

以上

本件に関するお問い合わせ先
NCB ベンチャーキャピタル TEL092-731-8010
担当 原田・井土

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.nnfh.co.jp/assets/pdf/news/nnfh_241007-1.pdf

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