“目”の治療に特化した生命保険業界初のエンベデッド・インシュアランス「めまもりほけん」の発売について~ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニーとの協業開始~

2024/10/09  住友生命保険 相互会社 

2024 年10月9日
住友生命保険相互会社

“目”の治療に特化した生命保険業界初のエンベデッド・インシュアランス
「めまもりほけん」の発売について
~ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニーとの協業開始~


住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、2024年10月10日より、新商品「めまもりほけん」(正式名称:無配当眼科医療保険(一時払い)、以下「本商品」)を発売します。

本商品は、①目の治療に特化した、②エンベデッド・インシュアランス(組込型保険)、という2つの生命保険業界初※1となる新商品として、お客さまに新しい価値提供を進めていきます。

今回、新しいエンベデッド・インシュアランスの商品開発にあたって、ヘルスケア企業大手ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の使い捨てコンタクトレンズ事業を展開するビジョンケア カンパニー(代表取締役プレジデント 森村 純、以下「J&J ビジョンケア カンパニー」)と、目の健康増進・目の健康寿命※2の延伸への想いを共有し、協業を開始しました。

10 月 10 日は、「1010」を横に倒すと人の顔の眉と目に見えることから「目の愛護デー」とされており、目の健康について啓発するイベントが各地で行われております。 本商品は、お客さまの目の健康に想いを馳せ、目の愛護デーに発売することとしました。

※1 住友生命調べ(2024年10月時点)
※2 目の健康寿命:「自分の目が健康であると自覚している期間の平均」とJ&J ビジョンケア カンパニーが定義

1.商品開発の背景・目的

住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a service)※3を通じてお客さまのウェルビーイング(健康増進)の実現に取り組んでいます。

人の五感における知覚の割合のうち約8割を占める視覚を司る目は、生活を支える上で重要な器官であり、ウェルビーイングにも大きな影響をもつと言えます。また、眼科疾患は、自覚症状が現れにくいことから発見された時には重症化しているケースも多く、早期発見が重要であると言われています。目の保障に特化した「めまもりほけん」への加入をきっかけに、お客さまに目への関心を高めていただき、眼科疾患の早期発見に貢献できることを期待しています。

また、航空会社の航空券にエンベデッドさせた旅行キャンセル保険や、自転車にエンベデッドさせた自転車保険など、エンベデッド・インシュアランスは、損害保険業界では普及していますが、生命保険業界では個人保険におけるエンベデッド・インシュアランスは前例がないことから、これからの生命保険市場におけるエンベデッド・インシュアランスの可能性を図る試金石となり得ると考えております。

そして、この生命保険業界初のエンベデッド・インシュアランスの実現にあたっては、想いを共有できるヘルスケア企業として、J&J ビジョンケア カンパニーと共に取り組むこととしました。

J&J ビジョンケア カンパニーは、幼少期から老年期まであらゆる世代の「目の健康」を守る取り組みに注力し、一人ひとりの視覚のニーズに寄り添った「クオリティ・オブ・ビジョン(QOV)」の向上に取り組んでいます。

健康増進に寄り添う両社の姿勢は共通であり、目の保障に特化した「めまもりほけん」を通じて、お客さまに目への関心を高めていただくと共に、目のウェルビーイングに貢献できる機会になることを期待しています。

※3 Vitality 健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステム

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2024/241009.pdf

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