ESOTERIC名盤復刻シリーズ スーパーオーディオCD 12月14日発売新タイトルのお知らせ

2024/10/15  ティアック 株式会社 

Press release

ESOTERIC名盤復刻シリーズ スーパーオーディオCD 12月14日発売新タイトルのお知らせ

2024-10-15


ESOTERIC(エソテリック)は、「ESOTERIC名盤復刻シリーズ」スーパーオーディオCDハイブリッド盤3作品を発売開始いたします。社内に構築した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリングを行いました。定評の丁寧なマスタリング作業に、独自のデジタル技術を駆使して開発した「Esoteric Mastering」の音楽表現力が加わり、さらなる感動をお届け出来るスーパーオーディオCDに仕上がっています。

品名 型名 メーカー希望
小売価格
発売日
プッチーニ:歌劇《トスカ》(全曲) ESSD-90298/99 8,000円(税込)
(2枚組)
2024年12月14日
モーツァルト・ライヴ・イン・コンサート ESSD-90300/01 6,600円(税込)
(2枚組)
2024年12月14日
“プレヴィン・プレイズ・ガーシュウィン” ESSW-90302 4,000円(税込) 2024年12月14日

プッチーニ:歌劇《トスカ》(全曲)

豪華絢爛に鳴り響くプッチーニのスコア。カラヤンが豪華キャストを結集しカルショウと共に完成させた究極のオペラ聴体験
1960年代を代表するキャストが結集。ウィーン国立歌劇場時代のオペラ全曲盤の中でもひときわ光を放ち、DECCAのオペラ録音の代名詞でもある、ステージ上演の臨場感を録音に持ち込む「ソニック・ステージ」の手法が極限まで活用された録音を、世界初のDSDマスタリング& Super Audio CDハイブリッドディスク化。

 レオンティン・プライス(S)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T)、ジュゼッペ・タッデイ(Br)他
 ヘルベルト・フォン・カラヤン 指揮
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1962年9月24日~30日、ウィーン、ゾフィエンザール
[初出]RCA Victor Red Seal LDS7022(1963年)
[日本盤初出]Victor Red Seal SRA-2050~1(1964年2月)

モーツァルト・ライヴ・イン・コンサート

モーツァルト・イヤーに日本で響いた内田光子のライヴでの輝き
モーツァルト作品を知り尽くした内田が練りに練った組み合わせを、当時フィリップスのチーフ・プロデューサー、ヴィルヘルム・ヘルヴェークと名エンジニア、オノ・スコルツェが収録を担当。1991年のモーツァルト・イヤーに評価を高めた空前の演奏をSuper Audio CDハイブリッド化。

 内田光子(ピアノ)
[録音]1991年5月12日~17日、大阪、ザ・シンフォニーホール、および 東京、サントリーホール
[日本盤初出]フィリップス PHCP 1055~56(1991年12月)
[海外盤初出]Philips – 432 989-2(1992年)

"プレヴィン・プレイズ・ガーシュウィン”

アナログ時代のガーシュウィン・アルバムの定番が、オリジナル・マスターからリフレッシュ
プレヴィンがジャズピアニストとしてのプロファイルがより強かった頃から得意としていたレパートリーを、録音スタジオのアイコンともいえるロンドン、アビー・ロード・スタジオで収録。アナログ時代からカタログから消えることのないエヴァーグリーンな定番を世界初Super Audio CDハイブリッドディスク化。

 アンドレ・プレヴィン ピアノ・指揮
 ロンドン交響楽団
[録音]1971年6月4日、6日、ロンドン、アビーロード第1スタジオ
[初出]HMV ASD 2754(1971年)
[日本盤初出]東芝音楽工業 AA 8897(1971年6月)

エソテリックSuper Audio CD

名盤復刻シリーズ
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいているエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターからDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しています。

制作環境
DSDマスタリングにあたっては、今回より新たに導入した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリング。Grandioso D1X、Grandioso C1X、Grandioso G1XといったフラッグシップGrandiosoより最新鋭機Xシリーズを中心に、Grandioso S1、G-02X、さらにDAW(デジタルオーディオワークステーション)/オーディオインターフェースにはMerging Pyramix by ESOTERIC Original Tuned、ケーブル類にはMEXCELケーブルを使用するなど、ESOTERICが誇る最高水準の環境を揃え、弊社・大間知基彰責任監修の下、リマスタリング・エンジニア東野真哉によってリマスタリング作業が行われています。

「エソテリック・マスタリング・センター」についてはこちら

始動『エソテリック・マスタリング・センター』ー なぜエソテリックはSACDソフトをリリースするのか?

大間知基彰インタビュー ロングバージョン【ESOTERIC MASTERING CENTER】

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