ニュースリリース
合同酒精株式会社の酵素医薬品工場が安全衛生優良事業場として厚生労働省青森労働局長より表彰されました！
労働災害防止の取り組みが評価されました
2024年10月15日
オエノングループの合同酒精株式会社（代表取締役社長：西永裕司 本社：東京都墨田区以下、同社）の酵素医薬品工場(青森県八戸市)が、青森県内において、安全衛生に関する水準が良好で改善のための取組みが他の模範と認められる事業場としての評価を受け、令和6年度安全衛生に係る優良事業場等青森労働局長表彰において「奨励賞」を授与されました。
同社ではグループ一丸となって、長年にわたり生産現場における労働災害の防止に力を入れて取り組んでまいりました。酵素医薬品工場においてもその結果として労働災害の発生が最小限となっております。
同社の高く評価された点として、下記の事項があげられ、今回の受賞となりました。
・平成29年以来休業災害ゼロの継続している。
・リスクアセスメントが実施され、リスク低減措置案、措置後の見積り評価等が取りまとめられている。
・年間安全衛生管理活動が策定され、安全衛生委員会において進捗状況を確認するなど、計画的に安全衛生管理活動が推進されている。
・安全衛生パトロールが実施され、写真付きで記録を作成し、指摘事項については、２か月後にフォローパトロールを実施し、改善状況を確認、記録している。
・毎年度、安全衛生教育を計画・実施し、ヒヤリ・ハットを収集し、改善措置を講じることにより、災害防止を図っている。
・毎月第1週目の日に全体昼礼を実施し、安全衛生教育を行っている。
・50歳以上の労働者を対象に、転倒等リスク評価セルフチェック（体力状況の把握）を実施し、高年齢労働者の労働災害防止を図っている。
今般の表彰を励みに、引き続き労働災害の防止に向け高い意識を持って取り組んでまいります。
