「外国人介護士のための認知症ケア」 介護現場の声から生まれたオンラインLIVE講座 2024年11月7日(木)開講 [ヒューマンライフケア]

2024/10/16  ヒューマンホールディングス 株式会社 

2024.10.16

ヒューマンライフケア

「外国人介護士のための認知症ケア」 介護現場の声から生まれたオンラインLIVE講座 2024年11月7日(木)開講

介護事業等を展開するヒューマンライフケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬戸口信也、以下「当社」)は、外国人介護士を対象とするオンラインLIVE講座「外国人介護士のための認知症ケア」を、2024年11月より開講いたします。

【本件のポイント】

  • 外国人介護士向けに特化した「認知症ケア」講座を2024年11月より開講

  • 1事業所につき月額11,000円(税込)で、人数の上限なく受講可能

  • 全10回(月2回/各回90分/全15時間)で途中からの受講、また欠席時や復習用として録画講義の

    視聴も可能

【本件の概要/社会的課題の解決に向けて】

日本国内の介護・福祉事業所で就業している外国人は、2023年10月末現在で66,660人※1、その多くの在留資格は技能実習生や特定技能1号「介護」です。日本の介護施設で永続的に就業を続けるには「在留資格(介護)」の取得が必要ですが、そのためには介護福祉士国家試験の合格や日本語能力の向上はもちろん、今後さらに増加が予測されている認知症高齢者への対応スキルも求められます。

認知症の高齢者は、2025年に471万6000人、団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040年には584万2000人と、高齢者の約15%に増加すると同時に、軽度認知障害(MCI)も613万人に上ると推計されています※2。そうした状況から、介護現場では認知症高齢者への適切なケアを行うスキルが今後ますます求められます。

当社は1999年から各種の介護事業を全国で展開するとともに、2019年からは技能実習生、2020年からは特定技能登録支援機関として350人以上の外国人介護士の採用・教育を行い、全国100か所以上の介護事業所への就業をサポートしています。これらの実績と介護現場から寄せられた声を元に、外国人介護士が「正しい認知症ケア」のスキルを身につけられる「外国人介護士のための認知症ケア」講座を開発いたしました。

本講座は各回90分・全10回のカリキュラムで、認知症におけるタイプごとの特徴や行動・心理症状(BPSD)などの知識から、認知症高齢者とのコミュニケーションで留意すべきことや対応方法など、さまざまなケースについて実践的に習得します。また、ZoomによるオンラインLIVEでの受講形式により、講師や他の受講者とディスカッションをしたり、わからないことはその場で質問し解決したりすることで、着実にスキルを身につけられます。

当社は本講座の提供を通じて、外国人介護人材の育成・定着を促進し、受入れのさらなる活性化と、それによる介護人材不足の解消への貢献をめざします。

※出典1:厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出表一覧(令和5年10月末時点)
※出典2:令和5年度 老人保健事業推進費等補助金「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」(研究代表者 九州大学 二宮利治)

「外国人介護士のための認知症ケア」 概要

開講日 2024年11月7日(木)17:00~18:30(第1回) 以降、月2回開講
回数・時間 1回90分/全10回・15時間
受講料 1事業所につき、月額10,000円(税込11,000円) ※受講人数の上限なし
受講対象

外国人介護人材

講師

ヒューマンライフケア株式会社 専任講師
※EPA介護福祉士候補者・技能実習・特定技能人材への指導実績多数

受講方法

ZoomによるオンラインLIVE講座
※途中からの受講、欠席時や復習用の録画講義の視聴も可能

参加申込 こちらのホームページ お問合せフォームよりお申し込みください

本件に関するお問い合わせ

ヒューマンライフケア株式会社
担当 篠塚
TEL: 03-6846-0223
FAX:03-6846-1217
E-mail:hlc@athuman.com

ヒューマングループに関するお問い合わせ

ヒューマングループ 広報担当 平・若林
E-mail:kouhou@athuman.com

リリース資料(pdf 858KB)

プレスキット(zip 1986KB)

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