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TDK、「PRIDE 指標2024」において最高評価の「ゴールド」を受賞
- 「PRIDE 指標 2024」において最高評価の「ゴールド」を受賞
- ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)&インクルージョン(包摂性)」(以下、DE&I)活動の一環としてLGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりの実現を目指す
2024年11月14日
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、一般社団法人work with Pride*1が認定する、LGBTQ+など性的マイノリティへの取組み評価指標「PRIDE指標2024」において「ゴールド」を受賞しました。
当社は、すべてのチームメンバー(従業員)が、自分の能力を最大限に発揮し、安心して本来の自分らしさを発揮できる環境を作ることが重要という考えのもとにDE&I 方針を掲げ、DE&Iの推進に積極的に取り組んでいます。LGBTQ+に関しては、2023年に経営層や管理職を対象に勉強会を実施したことを契機に、企業としての取り組みの重要性を認識し、従業員向けのe-ラーニング教育や採用担当者向けの教育、相談窓口の設置、同性パートナーシップ制度の導入などの取り組みを進めてまいりました。また、東京レインボープライドに参加するなどLGBTQ+アライ*2の輪を広げるための活動の取り組みも始めています。
今回の「PRIDE指標2024」では、これらのLGBTQ+に関する継続的な取組みが評価され、最高評価の「ゴールド」受賞に至ったものです。
当社では今後も、文化、国籍、年齢、人種、能力、性別、性自認、性表現、性的指向、障がいの有無、宗教といったチームメンバーの多様性を尊重し、インクルーシブリーダーシップの実践とDE&Iの実現を通じて、持続可能な未来に向けた変革を加速させてまいります。
用語集
- *1 一般社団法人work with Pride:企業などの団体において、LGBTQ+(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティ)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体。
- *2 LGBTQ+アライ:性の多様性について理解し、LGBTQ+を支援する気持ちを持つ人のこと。
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2024年3月期の売上は約2兆1,030億円、従業員総数は全世界で約101,000人です。
報道関係者の問い合わせ先
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伊藤 | TDK株式会社 広報グループ | +81 3 6778-1055 | TDK.PR@tdk.com |