温室効果の低い冷媒R32をICT装置用空調機として日本初採用した 「FMACS-Ⅵ」が2024年度省エネ大賞(省エネルギーセンター会長賞)を受賞(NTTファシリティーズ)

2024/12/16  株式会社 NTTファシリティーズ 

2024年12月16日

温室効果の低い冷媒R32をICT装置用空調機として日本初採用した 「FMACS-Ⅵ(M)」が2024年度省エネ大賞(省エネルギーセンター会長賞)を受賞

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 松原 和彦 以下、NTTファシリティーズ)は同社が開発、販売をしているICT装置用床置型空調機「FMACS-Ⅵ(M)」における取り組みが評価され、省エネ大賞 製品・ビジネスモデル部門 「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。
受賞内容は2025年1月29日(水)から1月31日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるENEX2025「第49回地球環境とエネルギーの調和展」で展示され、2025年1月29日(水)に表彰式が行われます。

本製品は、ダイキン工業株式会社と共同開発した通信機械室を冷却する年間冷房型空調機です。温室効果の低い冷媒である「R32」をICT装置用空調機として日本で初めて採用し(当社調べ)、カーボンニュートラルに貢献します。また、高効率モータ・ファンの搭載、気流解析技術を用いた空調機内の空気抵抗の最小化などの省エネ技術により、従来モデルと比較し省エネルギー性を約20%向上させています。

表彰概要

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製品・ビジネスモデル部門「省エネルギーセンター会長賞」"],["受賞対象","カーボンニュートラルに貢献するICT装置用空調機「FMACS-Ⅵ(M)」"],["受賞者","ダイキン工業株式会社、株式会社NTTファシリティーズ"]],"meta":[{"row":0,"col":0},{"row":0,"col":1},{"row":1,"col":0},{"row":1,"col":1},{"row":2,"col":0},{"row":2,"col":1}]}

参考:省エネ大賞について

省エネ大賞は優れた省エネ・脱炭素の取り組みやエネルギー効率やCO2削減に優れた製品・ビジネスモデルを表彰し、普及・広報することによりカーボンニュートラルに向けた省エネ型社会の構築をめざすことを目的としています。(主催:一般財団法人省エネルギーセンター)

関連ニュースリリース

デジタルインフラのカーボンニュートラルに貢献するICT装置用空調機「FMACS-Ⅵ(M)」 の提供開始
~消費電力量20%削減を実現、低温室効果冷媒R32を日本初採用~
(2023年12月04日 https://www.ntt-f.co.jp/news/2023/20231204.html)

【本件に関するお問い合わせ先】

(株)NTTファシリティーズ 経営企画部 広報担当
MAIL:pr@ntt-f.co.jp

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