「第7回 自動物流道路に関する検討会」の開催について~「危機」を「転機」とする自動物流道路~

2024/12/17  国土交通省 

「第7回 自動物流道路に関する検討会」の開催について
~「危機」を「転機」とする自動物流道路~

令和6年12月17日

国土交通省道路局は、トラックドライバーに対する時間外労働の上限規制の適用や、
担い手不足などの物流危機への対応、温室効果ガス削減に向けて、新たな物流形態とし
て、道路空間を活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進めるため、「自動物
流道路に関する検討会」を設置しています。
関係者へのヒアリング及びマーケットサウンディングの実施結果、マーケットサウン
ディングの実施について議論するため、第7回検討会を以下のとおり開催いたします。

10月31日に社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会において、高規格道路ネッ
トワークのあり方に関する中間とりまとめがとりまとめられました。
中間とりまとめでは、物流危機への対応や温室効果ガス削減に向けて、新たな物流形態と
して、道路空間をフル活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進める必要があると
されております。
こうした状況を踏まえ、令和6年2月に有識者などで構成する「自動物流道路に関する検
討会」を設置し、令和6年7月に『自動物流道路のあり方 中間とりまとめ』を行い、技術
的な課題への対応、ビジネスモデルの構築など引き続き検討を進めていくこととなりました。

1.日時:令和6年12月19日(木)10:00~12:00
2.場所中央合同庁舎2号館共用会議室3A・3B(WEB会議併用)
3.議題:(1)事業者へのヒアリング
(2)マーケットサウンディングの実施結果について
(3)マーケットサウンディングの実施について
4.委員 別紙参照
5.傍聴・取材等
○本会議の傍聴は、WEB(Microsoft Teams)上でのみ、また冒頭挨拶までとさせていた
だきます。
○報道関係者のみ、冒頭挨拶まで会場で傍聴可能です。以降はご退出いただきます。
○カメラ撮り(報道関係者のみ)については、冒頭挨拶まで可能です。
○通信設備等の都合により、傍聴人数に限りがあるため、各社1名に限定させていただ
きます。なお、傍聴人数が上限に達した場合は先着順とします。
○会議終了後、以下のとおり、事務局より記者ブリーフィングを行います。
日時:令和6年12月19日(木)15:00開始(予定)
場所:中央合同庁舎3号館5階 会見室
○会議の傍聴やカメラ撮り、記者ブリーフィングへの参加を希望する場合は、
12月18日(水)12:00までに、以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
(申し込みフォームURL)https://forms.office.com/r/jFiqiZkj6e
6.その他
○会議資料・議事要旨については、会議後、国土交通省ホームページにて公開します。
後日、下記URLより参照ください。
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/buturyu_douro/index.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式:106KB)

お問い合わせ先

国土交通省道路局企画課道路経済調査室 企画専門官 遠藤、係長 村松
TEL:03-5253-8111 (内線37-622、37-623) 直通 03-5253-8487

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