DJSI Asia Pacific Indexの構成銘柄に23年連続で選定

2024/12/24  日本精工 株式会社 

2024年12月24日

日本精工株式会社
コーポレート・コミュニケーション部

DJSI Asia Pacific Indexの構成銘柄に23年連続で選定

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、このたびESG投資の代表的指数である「Dow Jones Sustainability Index (以下「DJSI」)」のアジア・太平洋地域の企業で構成される「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (以下、「DJSI Asia Pacific Index」)」の構成銘柄に23年連続で選定されました。

DJSIは、米国S&P Dow Jones Indices社とスイスの投資顧問会社RobecoSAM社が開発した指標で、世界の上場企業を経済・環境・社会の3側面から総合的に分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を選定するもので、企業の社会的責任やサステナビリティを重視する投資家にとって重要なESG指数です。DJSIの構成銘柄にNSKは2002年より選定されています。

NSKは、2026年度までの中期経営計画(MTP2026)を、「持続的成長を可能にする企業基盤の再構築」の期間と位置づけ、「ESG経営」を経営の重要課題の一つに掲げ、取り組みを進めています。今後もNSKは、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し、100年先でも社会から必要・信頼される企業として成長することを目指していきます。

NSKのサステナビリティ関連の情報はこちらからご覧ください。https://www.nsk.com/jp/csr/index.html

DJSI Annual Review 2024はこちらをご覧ください。 https://www.spglobal.com/esg/csa/djsi-annual-review

NSKは、今回選定されたDJSI Asia Pacific Indexに加え、ESG投資の代表的な株価指数やESG指数などさまざまな構成銘柄に採用されています。

■NSKについて

NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。

企業理念として、MOTION & CONTROL(TM)を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。

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