「淡海こどもエコクラブ活動交流会」を開催しました
2025年1月7日
概要
・滋賀県立琵琶湖博物館環境学習センターでは、2024年12月8日(日)淡海こどもエコクラブ活動交流会を開催しました。県内で環境学習に取り組む子どもたちを中心とした11クラブが参加し、元気に活動発表を行いました。
・公益財団法人平和堂財団の助成のもと「絵日記・壁新聞コンクール」の表彰式を行いました。
絵日記部門:油日小こどもエコクラブ、認定NPO法人びわこ豊穣の郷、TANAKAMIこども環境クラブ所属のメンバーから5名が選ばれました。
壁新聞部門:奨励賞に桜谷チャレンジクラブと山内エコクラブ、壁新聞大賞に認定NPO法人びわこ豊穣の郷・目田レンジャーが選ばれました。
・2025年1月13日(月・祝)まで、「淡海こどもエコクラブ絵日記・壁新聞コンクール応募作品展」も当館企画展示室にて、開催中です。
詳細について
12月8日(日)琵琶湖博物館ホールで開催された淡海こどもエコクラブ活動交流会に、県内11クラブ(160名)が参加し、取り組んだエコ活動について想いをこめた発表がありました。
会場の子どもたちからの活発な質問や、審査員の方々からの質問に、言葉を選びながら、熱心に答えている姿がとても印象的でした。
表彰式では、絵日記優秀作品賞に油日小こどもエコクラブ、認定NPO法人びわこ豊穣の郷、TANAKAMIこども環境クラブ所属のメンバーから5名が選ばれ、壁新聞奨励賞に桜谷チャレンジクラブと山内エコクラブ、壁新聞大賞に認定NPO法人びわこ豊穣の郷・目田レンジャーが去年と一昨年に続き、受賞されました。
壁新聞大賞に輝いた、認定NPO法人びわこ豊穣の郷・目田レンジャー「目田レスキュー新聞3」は、子どもたち自ら案を出し、目田川のホタル保全の取組をしたなかで思ったことや活動の様子が絵や写真、文字でわかりやすく表されており、その想いがたくさん伝えられていました。
表彰式の後は、楊学芸員の「滋賀県の水と暮らし」のお話とクイズ、壁新聞クイズを行い仲間との交流を図りました。
絵日記・壁新聞コンクール応募作品展は2025年1月13日(月・祝)まで、琵琶湖博物館企画展示室にて開催中です。子どもたちの力作をぜひ見にきてください。詳しくは下記をご覧下さい。
■淡海こどもエコクラブ絵日記・壁新聞コンクール応募作品展
開催期間:2024年12月7日(土)~2025年1月13日(月・祝)
(休館日2024/12/9(月),12/16(月),12/25(水)~2025/1/3(金))
開催場所:琵琶湖博物館企画展示室
入場料:常設展示観覧料でご覧になれます
滋賀県立琵琶湖博物館 環境学習センター(滋賀県草津市下物町1091)は、子どものエコ活動や環境学習を支援する「こどもエコクラブ全国事務局(公益財団法人日本環境協会)の滋賀県事務局として、淡海こどもエコクラブ事業を行っています。本事業は公益財団法人平和堂財団の助成のもと運営しています。
発表の様子 壁新聞大賞の作品 発表後の記念撮影
- お問い合わせ
- 滋賀県庁 琵琶湖博物館 吉田、瀬山、鈴木
- 電話番号:077-568-4811
- メールアドレス:[email protected]