2025年1月8日
株式会社 南都銀行
株式会社 めぶきフィナンシャルグループ
株式会社 百十四銀行
株式会社 十六銀行
株式会社 山口フィナンシャルグループ
株式会社 三菱UFJ銀行
日本アイ・ビー・エム株式会社
キンドリルジャパン株式会社
Chance地銀共同化で金融ハイブリッドクラウド・プラットフォームの採用を決定 株式会社南都銀行(頭取:橋本は し も と 隆史た か し)、株式会社めぶきフィナンシャルグループ(社長:秋野あ き の 哲也て つ や)、株式会社百十四銀行(頭取:森も り 匡史ま さ し)、株式会社十六銀行(頭取:石黒い し ぐ ろ 明秀あ き ひ で)、株式会社山口フィナンシャルグループ(社長:椋む く梨な し 敬け い介す け)、(以下「参加金融機関」)は、この度株式会社三菱UFJ 銀行(頭取:半沢は ん ざ わ 淳一じゅんいち、以下「三菱UFJ 銀行」)、日本アイ・ ビー・エム株式会社(社長:山口や ま ぐ ち 明夫あ き お、以下「日本IBM」)、キンドリルジャパン株式会社(社長:ジョナサン・イングラム、以下「キンドリルジャパン」)と、共同で運営する『
Chance地銀共同化システム』の契約を更改し、金融ハイブリッドクラウド・プラットフォームを 採用しましたので、お知らせいたします。新たな契約は、2025年1月1日から2032年12月31日までの8年間です。
参加金融機関は、引き続き、三菱 UFJ 銀行から「
Chance 地銀共同化システム」の基となる業務ソフトウェアと、今回新たにメインフレーム資源の提供を受けるとともに、日本 IBMからシステム開発と分散基盤資源、キンドリルジャパンからシステム運用のアウトソーシングサービスの提供を受けます。
新たな契約により、参加金融機関は「金融ハイブリッドクラウド・プラットフォームi」を採用します。これは、メインフレームや分散系を含むあらゆるITプラットフォームを、経営戦略に応じて適材適所かつ選択肢を持って長期にわたり利用できる画期的な取り組みです。
参加金融機関は、IBM の最新版メインフレームへの更改と合わせて、三菱 UFJ 銀行が保有する堅牢なデータセンターへの移転とじゅうだん会iiとのメインフレーム共同化を実現します。
また、日本 IBM が株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、社長:勝かつ 栄二郎え い じ ろ う)との協業のもと提供する分散基盤共同プラットフォームや地銀共同化プライベートネットワーク・バックボーンを利用開始します。既に参加金融機関は日本 IBM のデジタルサービス連携基盤である金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォーム(DSP)を採用済みであり、金融ハイブリッドクラウド・プラットフォームで提供される 3 つのプラットフォームを全面的に採用することで、安定性と柔軟性を兼ね備えた金融サービスの提供に努めてまいります。
参加金融機関と三菱 UFJ 銀行、日本 IBM、キンドリルジャパンは、今後もお客様の利便性の向上と日本の地域金融の安定のために、『
Chance地銀共同化システム』を発展させてまいります。
以上
【本件に関するお問合せ先】 IT戦略部 岡本・西門 TEL:0742-94-3190
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.nantobank.co.jp/news/pdf/news2501081.pdf