報道発表
JENESYS2024 日本ASEAN学生会議の実施
令和7年1月10日
英語版 (English)
1月14日から21日まで、対日理解促進交流プログラムJENESYSにより、「日本・ASEAN学生会議」に参加するASEAN加盟10か国及び東ティモールの大学生約100名が訪日します。
- 一行は、18日から20日に都内で行われる「日本ASEAN学生会議」に参加します。同会議では、「アジア地域の平和と安定、成長と繁栄に対し、何ができるか」を共通テーマに、「海洋安全保障・法の支配」、「気候変動・エネルギー」及び「文化保存・教育」について、日本とASEAN地域の学生が議論を行うとともに、「行動宣言」を発表する予定です。
- また、一行は、上記会議への参加に先立ち、外務省を訪問するとともに、3つのグループに分かれ静岡県、宮城県又は栃木県を含む地方を訪れ、大学訪問、視察、ホームステイ等を体験し、地方を含めた日本の魅力を多角的に感じる機会を持つ予定です。
- 今回の交流事業を通じて、ASEAN諸国、東ティモール及び日本の青年が、互いの国や地域についての理解を深めるとともに、日本とASEANの次世代の間での友好協力のネットワークが強化されることが期待されます。
(参考1)対日理解促進交流プログラムJENESYS
日本とアジア大洋州地域の間で将来を担う人材の交流を行い、相互理解・対日理解の促進、親日派・知日派の発掘・育成、対外発信の強化、外交基盤の拡充を目的とする事業。
(参考2)日本ASEAN学生会議全体日程(PDF)
(参考3)事業実施団体
一般財団法人 日本国際協力センター