滋賀銀行とのメールカーの共同利用エリア拡大について

2025/03/28  株式会社 京都銀行 

2025 年3月28日

滋賀銀行とのメールカーの共同利用エリア拡大について

京都銀行(頭取 安井 幹也)は、地元金融機関との共通課題の解決に向けた取り組みとして、2021年12月から滋賀銀行とメールカー※(郵送物等搬送車)の共同利用を行っております。今般、2025年4月1日(火)から共同利用エリアを拡大しますのでお知らせいたします。

今回の取り組みでは、共同利用の対象エリアを拡大することにより、メールカーの運行ルートの見直しと運行台数の削減を行います。本取り組みはCO2排出量の削減を通じてSDGsの実現に貢献するものです。

当行は、今後も地元金融機関と連携し、経営資源の有効活用を図ることでお客さまに付加価値の高いサービスを提供するとともに、持続可能な業務運営に努めてまいります。

※主に営業店・本部間において、お客さまからお預かりした各種申込書等の重要物件や社内郵便物を運搬する車両



1. 実施エリア

(1) 当行メールカーで搬送する滋賀銀行の拠点数

2025年3月31日(月)以前
3拠点 (京都府内、大阪府内の一部)

2025年4月1日(火)以後
17拠点 (京都府内、大阪府内の一部)

(2) 滋賀銀行メールカーで搬送する当行の拠点数

2025年3月31日(月)以前
0拠点

2025年4月1日(火)以後
15拠点 (京都府内、滋賀県内の一部)

2. 実施効果

当行および滋賀銀行では、本支店間の物件等授受が日常的に発生することから、それぞれ警送会社(両行ともNXキャッシュ・ロジスティクス株式会社)にメールカーの定期運行を委託しております。この運行体制を最適化することで、委託管理費用を削減し、経営効率化を図るとともに、CO2排出量削減、物流・運送業界が抱える人手不足や労働環境の改善に寄与します。

3. 実施日

2025年4月1日(火)

以 上

京都フィナンシャルグループでは、「地域社会の繁栄に奉仕する~地域の成長を牽引し、ともに未来を創造する~」という経営理念に基づいた企業活動を行っております。今後も経営理念のより一層高いレベルでの実践であるSDGs 達成に向け、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。なお、関連するプレスリリースにSDGsの目標のアイコンを明示しております。

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