株式会社BCJ-92による株式会社ジャムコ(証券コード:7408)の株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ

2025/04/18  株式会社 ジャムコ 

2025 年4月 18 日

株式会社ジャムコ

株式会社 BCJ-92 による株式会社ジャムコ(証券コード:7408)の株式に対する
公開買付けの開始に関するお知らせ

株式会社 BCJ-92 は、本日、株式会社ジャムコの普通株式を別添のとおり公開買付けにより取得することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

以上

(添付資料) 2025年4月18日付「株式会社ジャムコ(証券コード:7408)の株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」 本資料は、株式会社BCJ-92(公開買付者)が、株式会社ジャムコ(本公開買付けの対象者)に行った要請に基づき、金融商品取引法施行令第30条第1項第4号に基づいて公表を行うものです。

2025 年4月 18 日

株式会社 BCJ-92

株式会社ジャムコ(証券コード:7408)の株式に対する
公開買付けの開始に関するお知らせ

株式会社 BCJ-92(以下「公開買付者」といいます。)は、2025 年4月 18 日、株式会社ジャムコ(証券コード:7408、株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」といいます。)プライム市場上場、以下「対象者」といいます。)の普通株式(以下「対象者株式」といいます。)に対する金融商品取引法(昭和 23 年法律第 25 号。その後の改正を含みます。以下「法」といいます。)による公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)を 2025 年4月21 日より開始することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。



1.本公開買付けの内容

(1)対象者の名称
株式会社ジャムコ

(2)買付け等を行う株券等の種類
普通株式

(3)買付け等の期間
①届出当初の買付け等の期間
2025 年4月 21 日(月曜日)から 2025 年5月 21 日(水曜日)まで(20 営業日)

②対象者の請求に基づく延長の可能性の有無
法第 27 条の 10 第3項の規定により、対象者から本公開買付けの買付け等の期間(以下「公開買付期間」といいます。)の延長を請求する旨の記載がされた意見表明報告書が提出された場合は、公開買付期間は 30 営業日、2025 年6月4日(水曜日)までとなります。

(4)買付け等の価格
普通株式1株につき、金 1,800 円

(5)買付予定の株券等の数
買付予定数
買付予定数の下限
買付予定数の上限
14,916,980 株
5,965,000 株
― 株

(6)決済の開始日
2025 年5月 27 日(火曜日)

(注)法第 27 条の 10 第3項の規定により、対象者から公開買付期間の延長を請求する旨の記載がされた意見表明報告書が提出された場合は、決済の開始日は 2025 年6月 10 日(火曜日)となります。

(7)公開買付代理人
みずほ証券株式会社 東京都千代田区大手町一丁目5番1号

2.本公開買付けの概要

公開買付者は、本日現在、Bain Capital Private Equity, LP が投資助言を行う投資ファンド(以下 Bain Capital Private Equity, LP、同社が投資助言を行う投資ファンド及びそのグループを個別に又は総称して「ベインキャピタル」といいます。)により議決権の全てを所有されている BCPE Phoenix Cayman, L.P.が出資する株式会社 BCJ-91(以下「公開買付者親会社」といいます。)の完全子会社であり、対象者株式を所有し、対象者の事業活動を支配及び管理することを主たる目的として 2024 年 12 月 10 日に設立された株式会社です。本日現在、公開買付者は対象者株式を所有しておりませんが、ベインキャピタルが投資助言又は業務執行権限を通じて間接的に支配する昭和飛行機工業株式会社(以下「昭和飛行機工業」といいます。)は、2011 年4月 26日に対象者と良好な協力関係を構築し、相互の経営資源の有効活用を図ることを目的に対象者株式を取得し、本日現在、対象者株式 2,003,200 株(所有割合(注1):7.46%)を所有しております。

(注1)「所有割合」とは、対象者が 2025 年2月7日に公表した「2025 年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」に記載された 2024 年 12 月 31 日現在の発行済株式総数(26,863,974 株)から、同日現在の対象者が所有する自己株式数(7,944 株)を控除した株式数(26,856,030 株、以下「本基準株式数」といいます。)に対する割合(小数点以下第三位を四捨五入。以下所有割合の計算において同じです。)をいいます。

ベインキャピタルは、全世界で約 1,850 億米ドルの運用資産を持つ国際的投資会社であり、日本においては2006 年に東京拠点を開設して以来、約 70 名の従業員により投資先の企業価値向上に向けた取組みを進めております。主に事業会社・コンサルティング会社での経験を有する専門家を中心に構成されており、一般的な投資会社の提供する資本・財務的支援にとどまらず、事業運営を現場レベルで支援することで着実に成長戦略を実行し、以下のとおりの価値向上施策を成功に導いた実績を有しております。ベインキャピタルは、日本においては、株式会社レッドバロンプロパティーズ、株式会社ティーガイア、トランコム株式会社、株式会社スノーピーク、株式会社アウトソーシング、株式会社T&K TOKA、株式会社システム情報(現株式会社SI&C)、株式会社 IDAJ、株式会社エビデント(旧オリンパスの科学事業を承継)、インパクトホールディングス株式会社、株式会社マッシュホールディングス、日立金属株式会社(現株式会社プロテリアル)、株式会社Linc’well、日本セーフティー株式会社、株式会社イグニス、株式会社キリン堂ホールディングス、ヘイ株式会社(現STORES株式会社)、昭和飛行機工業、チーターデジタル株式会社(現エンバーポイント株式会社)、株式会社 Works Human Intelligence、東芝メモリ株式会社(現キオクシア株式会社)等、37 社に対して、そしてグローバルでは 1984 年の設立以来約 400 社、追加投資を含めると約 1,450 社以上に対して投資実績を有しております。

公開買付者の 2025 年1月 14 日付「株式会社ジャムコ(証券コード:7408)に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」(以下「2025 年1月 14 日付公開買付者プレスリリース」といいます。)において公表しておりましたとおり、公開買付者は、公開買付者が 2025 年1月 14 日付で対象者との間で締結した公開買付契約(以下「本公開買付契約」といいます。)に基づき、国内外の競争法令等(日本、オーストリア、ドイツ、オランダ及び米国)及び日本における外国為替及び外国貿易法(昭和 24 年法律第 228 号。その後の改正を含みます。以下「外国為替及び外国貿易法」といいます。)に基づき必要な許認可等の取得(以下「本クリアランス」といいます。)が完了していること等の前提条件(注2)(かかる条件を、以下「本公開買付前提条件」といいます。)が充足された場合又は公開買付者により放棄された場合に、速やかに本公開買付けを開始することを予定しておりました。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.jamco.co.jp/ja/news/ir_news/auto_20250418518026/pdfFile.pdf

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