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公開日 5月2日
一般社団法人和歌山eスポーツ連合が大阪・関西万博に出展します！ コンセプト「デジタルと人間の創造性の拡張」
和歌山県は、デジタルを活用した新たな若者文化の形成を目指し、クリエイティブで多様な人々の活動を応援するとともに、クリエイター等が活躍できる環境づくりや交流促進に取り組んでいます。
この度、令和6（2024）年度に本取組の一環として実施した「Minecraft で夢の動物園を創ろう」という企画について、令和7(2025）年4 月13 日（日）に開幕した「2025 年日本国際博覧会（大阪・関西万博）」で展示し、紹介することとしましたのでお知らせします。
出展者は、一般社団法人和歌山e スポーツ連合（和歌山市 代表理事会長 谷 本 翔 太）で、和歌山県及び株式会社 アワーズ（大阪府松原市 代表取締役社長 山 本 雅 史）が協力する形で実施します。自由に創造できるサンドボックスゲーム「Minecraft」を活用し、創造の達成感、物語の感動、現実を超えた体験、他者の作品への驚き、そしてクリエイティブな自己肯定感など、多様な感動が得られる展示やイベントとなっています。
なお、今回の展示やイベントには、和歌山e スポーツ連合のスタッフのほか、和歌山県立 粉河高等学校（紀の川市 校長 岩 見 秀 樹）及び和歌山県立 星林高等学校（和歌山市 校長 林 和 哉）の生徒たちも運営に加わります。
記
１．日 時
令和7（2025）年５月８日（木）10：00～17：00
２．場 所
大阪・関西万博 関西パビリオン併設「多目的エリア」
３．展示、イベント
（１）和歌山県の高校生がMinecraftで創った「夢の動物園」等の展示
和歌山県の高校生たちが仮想空間上に、自分たちのアイデアをもとに、設計・建築し、創り上げた夢の動物園を展示します。
見る者は、若者の斬新なアイデアや作品に感動や驚きを感じ、自分も挑戦したいという前向きな気持ちになります。
（２）Minecraftを使った体験型ワークショップの開催
参加者は、自分たちでアイデアを出し合い、仮想空間で自由に「ものづくり」を体験できます。また、Minecraftの自由度や楽しさが、参加者の意欲を高め、トライ＆エラーを楽しむ姿勢や「自分にもできた」という自己肯定感を育み、参加者は、創造力や探究心を自然に伸ばすことができます。
４．参 考（これまでの取組）
■「Minecraft」で夢の動物園を作ろう
和歌山県の「令和6年度eスポーツわかやま推進プロジェクト」の一環として、令和6(2024)年10月から令和7(2025)年2月の４か月にわたりMinecraftを活用して実施した企画。
粉河高等学校及び星林高等学校の生徒が株式会社アワーズが運営する動物園・レジャー施設「アドベンチャーワールド」（白浜町）の飼育員から「いのちの大切さ」を学び、動物、来場者、スタッフにとって最適に動物園を「Minecraft」で制作。今年2月に同施設で開催した成果発表会では、生徒が来場者に向けてプレゼンテーションを行うとともに、会場運営（MC、フロアディレクター、音響・映像機器操作等）を実施。
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