令和7年5月23日
株式会社 中国銀行
三豊市との企業版ふるさと納税の推進に関する契約の締結について
中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)は、三豊市(香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1 市長 山下 昭史)が取組む企業版ふるさと納税の推進に関する契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
1.目 的
三豊市の企業版ふるさと納税対象事業に関する情報を、寄附を検討している当行の お取引き先さまに提供し、本制度の活用を促進することにより、官民連携事業の創出を 通じた地方創生の実現を目的としています。
2.取組開始日
2025年5月23日(金)
3.三豊市長からのメッセージ
三豊市は香川県の西部に位置し、北は瀬戸内海、南は徳島県に接しており、海・山・田園地帯を有する地域にあります。近年では、日本のウユニ塩湖と呼ばれる「父母ヶ浜」や桜の名所「紫雲出山」で知られることも多くなり、今ではその絶景を求めて遠くから観光客が訪れる場所となっています。
本市では、まちの将来像「One MITOYO ~心つながる豊かさ実感都市~」を目指し、持続・発展し続けるまちの実現に向けた地方創生の取組みを進めています。ぜひ、企業版ふるさと納税を通してご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【企業版ふるさと納税について】
2016年度に創設された企業版ふるさと納税は、国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附をおこなった場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
企業版ふるさと納税を活用することにより、地方公共団体にとって、地方創生プロジェクトへの資金調達ができ、寄附企業にとっては地方創生プロジェクトに寄附することで地域貢献が可能になるとともに、地方公共団体とのパートナーシップ構築のきっかけとなり地域資源を活かした新事業の展開に繋がる可能性があります。
以上