令和7年 7 月 1 日
株式会社 中国銀行
「継承ジャパン 2 号投資事業有限責任組合」設立について
中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)では、TSUBASAアライアンス※1に参加する株式会社第四北越銀行、株式会社東邦銀行、および独立行政法人中小企業基盤整備機構、ロングブラックパートナーズ株式会社の子会社であるLBPI株式会社等と共同で、令和7年7月1日(火)に「継承ジャパン2号投資事業有限責任組合(以下、本ファンド)」を設立しましたので、お知らせいたします。 本ファンドは、令和2年11月に設立した「継承ジャパン」の後継ファンドとして、事業承継に課題を抱える中小企業を対象に、企業価値向上に向けたハンズオン支援を積極的におこなうことによって、事業承継・事業再編などの経営課題の解決を図ってまいります。
また、本ファンドはTSUBASAアライアンスによる連携強化の一環です。当行の出資意義としては、投資先の発掘・バリューアップ・エグジットの一連のファンド運営における、営業拠点の異なる10行の広域ネットワークの活用にあります。
当行は、地域金融機関として本ファンドを通じて、地域中小企業が抱える事業承継問題の解決に貢献し、地域経済の活性化に積極的に取組んでまいります。
【本ファンドの概要】(令和7年7月1日現在)
名称
継承ジャパン2号投資事業有限責任組合
設立時ファンド金額
4,000百万円(当行は、500百万円を出資)
ファンド総額
6,500百万円
組合員構成
当行、第四北越銀行、東邦銀行、 山形銀行、三菱地所リアルエステートサービス株式会社、 独立行政法人中小企業基盤整備機構、LBPI株式会社
設立日
令和7年7月1日(火)
存続期間
10年間
業務運営者
LBPI株式会社
※1 当行、千葉銀行、第四北越銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行が参加する地銀広域連携の枠組み。
以上